奥武蔵,秩父登山の帰りに、武甲温泉

先日行ってきた丸山〜日向山登山

丸山〜日向山 アクセスとおすすめスポットを紹介。

2017年8月2日

の帰りに武甲温泉に寄ってきたのでその紹介をします!

 

武甲温泉とは

武甲温泉とは西武鉄道横瀬駅から徒歩約10分のところにある温泉施設です。

奥武蔵の山へは何度も来ておりますが、ここ武甲温泉に立ち寄ったのは今回がはじめてでした。

泉質は単純硫黄温泉(低調性、アルカリ性、温泉)

入館料は平日と土日祝で異なります。

料金
平日は大人700、子供400円

土日祝祭は800円、子供500円

(障害者手帳をお持ちの方は表示料金より200円引き去れます。)

館内の様子

このような感じです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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ゲームセンターや大広間があり、どこか昭和の匂い漂うレトロな空間となっております。

ちなみに私が訪れた時は大広間でカラオケが行われておりました。

浴槽について

浴槽についてはジャグジー付きの内湯が一つ

武甲温泉 内湯

出典:http://www.buko-onsen.co.jp/onsen/

炭酸泉が一つ

出典:http://www.buko-onsen.co.jp/onsen/

サウナが一つ

出典:http://www.buko-onsen.co.jp/onsen/

露天が一つ

出典:http://www.buko-onsen.co.jp/onsen/

 

そして画像はありませんでしたが水風呂もあります。

これといって目新しいものはありませんでしたが、スーパー銭湯のように色々なお風呂を楽しめます。

 

良かった点

 

・露天風呂が予想以上に広く開放感があったところ。

来る途中の看板にも「秩父一の広さを誇る露天風呂」のようなことが書かれていたので、期待していたのですがその期待に応える広さと開放感がありました。

露天風呂はあってもこじんまりとしていて5〜6人入ったらいっぱい、というところも結構多いです。

ですが、私としてはやはり露天風呂は広さと開放感が重要なのです。

その点、武甲温泉の露天風呂は10人以上入っても余裕があるほどの広さがあったのである程度の混雑でも芋洗感はあまり感じさせないと思います。

しかも私が訪れた時は平日だったのでほぼかしきり状態。

のんびりと楽しめました。

・水風呂がちょうど良い温度。

水風呂は大好きなのですがあまり、冷たすぎる温度の水風呂は苦手です。

少しぬるい程度の水風呂が好きなのですが、ここの水風呂はまさに私のこのみドンピシャで心地よく疲れました。

 

今ひとつだった点

 

 

・肝心の温泉があまり温泉感がない。

無色透明でかつ匂いもなく、ぬるすべ感も感じさせない温泉でした。

他の人のレビューを見ると塩素臭を感じるとの書き込みが結構ありませんでしたが、私はそれは感じず。

それよりも普通のお湯を沸かしたお湯とあまり差を感じられないお湯は少し残念に感じてしまいました。

・洗い場が野外にあり、タバコ臭がする。

これは洗い場のすぐ横が喫煙所になっているからなのですが、正直これは少し配慮不足のように感じました。

頭や体を洗っている時にタバコ臭がしたらあまり気分の良いものではありません。

それと冬だとかなり寒いはずです(ちなみに中にも数は少ないですが洗い場はあります)

・ロッカーが有料式。

以前は違ったようですが、最近ロッカーを有料式に変えたとのことです。

登山用の大型ザックでもすっぽりと入るロッカーはありがたかったのですが、100円入れたら戻ってこないのはちょっと痛かったです。

補足

車で来た場合はあらかじめ入浴料や食事代以外の貴重品は車の中に置いておくことをお勧めします

 

まとめ

上記の私が気になったような点が気にならないのであれば、駅からのアクセスも良いですし、料金も比較的リーズナブルなのでお勧めできる立ち寄り湯です。

奥武蔵や秩父の登山後に是非。

 

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みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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