鋸山 観光も登山も楽しめる裏鋸コースを紹介

地獄覗き

千葉県の鋸山に登ってきたのレポします。

鋸山について

鋸山(のこぎりやま)は、房総半島の南部、千葉県安房郡鋸南町と富津市の境に位置する山。(WIKIより抜粋)

大仏、石切り場、地獄覗きなど見どころがたくさんあり、ロープウエイもあるため観光地としても大人気の山です。

ですが本格的な登山道も存在します。

今回はメインコースはもちろん、観光客で賑わう鋸山の中でもほとんど人がいない「裏鋸」というコースも歩いてきました。

こちらは本格的な登山道となりますので、トレッキングを楽しみたいという方にはオススメのコースです。

このコースは関東ふれあいの道の「東京湾をのぞむコース」として整備もされているので迷いやすいところなども特にありませんでした。

またこの裏鋸ルートから郡界尾根上にある小ピーク、「小鋸山」にも登ることができます(今回は時間がなかったので登りませんでしたが)

ただ、難易度の高いルートですので行く場合は事前調査としっかりとした装備が必要不可欠です。

アクセス

公共交通機関

JR内房線保田駅(または浜金谷駅)から徒歩でいけます。

神奈川県方面であれば東京湾からフェリーで行くという手もあります。

マイカー

富津館山道路富津金谷IC、または鋸南保田ICから国道127号へ。

コース・コースタイム

裏鋸山のコースタイムはこちらのガイドブックによると4時間。

距離は8.7キロほどとなります。

ですが鋸山は見どころ満載の山ですので、実際はもうちょっと長くなると考えた方がいいでしょう。
私は自転車を登山口付近に止めたのでこのような周回コースとなりました。

鋸山の山頂から先が裏鋸コースとなります。

地図

表参道コースからスタート

スタートは一番メジャーな表参道コースから行くことにしました。

日本寺、大仏、地獄覗きといった名所を巡るコースです。

このコースはほとんど舗装されているのでこのコースだけならば山歩き装備でなくても大丈夫です。

こちらの標識にしたがって進んでいきます。

表参道コース

日本寺境内に入るにはこちらの標識にもあるように拝観料がかかります。

大人600円、子供400円です。

標識

こちらのコースは舗装されておりますが、とにかく階段が多い。

地獄覗きまではひたすら階段が続くので、冬場でも汗をかきます。

歩く際は着替えを持って行った方がいいと思います。

階段

1000年も絶えずに湧き続ける井戸だそうです。

すごいものです。

井戸

三月中旬位訪れたのですが、早咲のツツジがありました。

ツツジ

海外からの観光客も目立ちます。

こういった歴史的な建造物が多いので、ひかれるものがあるのでしょうね。

お寺鋸山

また、平日にも関わらず多くの観光客で賑わっておりました。

いかにここが人気の観光地であることがわかります。

鋸山

大仏へ

有名な日本一の大きさとされている大仏に到着です

正式名称は薬師瑠璃光如来。

総高31.05m・御丈21.3mとなり、鎌倉の大仏の二倍以上の大きさとなります。

世界平和・万世太平の大象徴として、4年の月日を経て復元建立されたものだそうです。

大仏へ

写真ではわかりにくいかもしれませんが、本当に大きかったです。

大仏

大仏を過ぎてからも石像があちこちにありました。

仏像

展望台へ

階段をひたすら登り、展望台へ到着しました。

ちなみに勘違いされている方も多いようですが、この展望台は正式な山頂ではありません。

ですが景色は晴れていれば最高。

展望台へ

展望台に到着した時は若干曇ってしまっておりましたが(午前中は晴れだったんですけどね・・・)

それでも抜群の景色が広がっておりました。

展望台からの景色

そしてこちらが有名な地獄覗きとなります。

ぽっこりと突き出された岩盤の先端からは約100m下を見下ろすことができるそうです。

ですので高所恐怖症の方にここは少し厳しいかもしれませんね。

地獄覗き

その地獄覗きに立とうと何人もの人が並んでおりました。

私もぜひ、先端に立ちたかったのですがかなり時間がかかりそうだったので泣く泣く断念することに。

平日でこの賑わいですので土日はもっと混雑することが予想されます。

時間をかけずに地獄覗きの先端に立ちたい、という方は早めに訪れた方がいいと思います。

地獄覗き

百尺観音へ

次は少し降って百尺観音を見にいきました。

岩壁に囲まれた雰囲気抜群の道の先にあります。

岩壁

百式観音も非常に大きく見上げるのが大変なほどです。

大戦の犠牲者の供養と東京湾周辺の航海、航空、陸上交通犠牲者の供養のために発願されたものだそうです。

しかし昔の人はこんな立派なものを削って作り上げてしまったのだから偉大です。

百式観音

百式観音からさらに下ると鋸山山頂へといたる分岐点が出てきます。

ここを矢印の方向へと進んでいきます。

分岐点

ここから本格的な登山道となります。

そのためか、人が明らかに少なくなりました。

トレイル

ですが山頂までへと至るトレイルも見どころ満載です。

こちらはラピュタの壁とよばれている石切場です。

どうやって切り出して採石したというのでしょうか?

全く想像もつきません。

石破

岩場に張り付いている植物もまた、神秘的な雰囲気作りにひとやくかっておりますね。

本当にラピュタの世界であるかのようです。

石切場

石切場を過ぎるとまた急な階段が出てきます。

階段

冒頭でも触れた通り、ここも関東ふれあいの道の一つです。

看板

鋸山山頂へ

鋸山山頂はこちら。

ですが有名な山なのに山頂標識が小さい(笑)

もう少し大きいものでもいいのに。

また、山頂はベンチが一つあるだけで意外と狭いです。

そしてなんと誰もいませんでした!

展望台はたくさんの観光客で賑わっていたのに。

意外とあの展望台が山頂だと思っている人が多いのかもしれませんね。

鋸山山頂

山頂からの景色もいいのですが、残念ながら本格的に曇ってきてしまいました。

山頂からの景色

裏鋸コースへ

そして山頂から先が本日のメインとも言える裏鋸コースへと入ります。

裏鋸コースは林道に出るまでは(約1キロ)緩やかなアップダウンの尾根道が続きます。

トレイル

ベンチも途中にあります。

ベンチ

関東ふれあいの道なだけあって、しっかりと整備されており道迷いの心配もほとんどありません。

それなのに人がいない!

なんと裏鋸コースでは一人ともすれ違いませんでした。

標識

林道に出ました。

林道

ですが林道といっても途中までは舗装されておらず、やや荒れているので注意して歩いていきましょう。

林道

ゴール

自転車をデポッたスタート地点まで戻ってきました。お疲れ様でした。

表参道コース

まとめ

今回紹介した周回コースは鋸山の人気スポットを巡る観光面と静かな山道を歩く登山・ハイキング面と両方味わえてしまうお得なコースです。

途中までは観光地という雰囲気でしたが、山頂へと至るトレイルからは本格的な登山道となっていくので登山・ハイキング目的できても楽しめる山だと思いました。

見どころも多く、駅からも比較的近いので人気がでるのも当然といった感じでしょうか。

ただ平日なのに午後に訪れたためか、たくさんの観光客で賑わっておりました。

これが土日ならばもっと大変なことになっていたと思われるので出来るだけ朝早めに回ると混雑を回避できてより楽しめるのではと思います。

 

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みくぞう

みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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