金島温泉 富貴の湯 400円で入れる掛け流し&飲泉可能な温泉

群馬県にある公衆浴場、金島温泉 富貴の湯に行ってきたのでレポします。

金島温泉 富貴の湯について

公衆浴場といってももちろん、「温泉」です。

しかも源泉100パーセント掛け流し!加水・消毒なし(加温はあり)

近くにはかの有名な伊香保温泉がありますが、近くにもあまり知られていないであろういい温泉がたくさんあります。

富貴の湯はそんな温泉銭湯の中の一つです。

毎分120~160リットル湧き出している33.1度のお湯を約9度加温しております。

温泉好きだと加水・消毒・加温なしの完全掛け流ししか認めない!という方も多いと思いますが冷泉や鉱泉は加温しないととてもじゃないけど入浴できないところも多いと聞きます。

それではあまりにも勿体無いので必要に応じて加温するのは全然ありだと思います。

それに加温だけならば加水や消毒に比べてお湯の力がしっかりと残るものなのであまりこだわらない方がより楽しめるでしょう。

ちなみに富貴の湯は循環せずに、そのまま廃棄しているようです。

湯量が豊富だからこそできることですね。

また、温泉にとって重要な清潔感にもここはこだわっております。

どちらかといえば近代的なモダンな温泉より、鄙びた温泉宿が好きな私ですがそういった鄙びたところは清潔感が今ひとつなところも多いです。

「ここ、もう少しなんとかなるんじゃないのかな・・・」とよく思うものです。

ですが富貴の湯は営業終了後、しっかりと清掃し温泉を総入れ替えしているそうです。

また、レジオネラ菌などの定期検査もしっかりと行なっているとのこと。

実際訪れてみて昔ながらの湯治場っぽい雰囲気もありながら、脱衣場や休憩所などは清潔そのもの。

清潔さ重視の方にも受け入れやすい温泉だと感じました。

泉質

カルシウム・ナトリウムー塩化物温泉/源泉100%/かけ流し/33.1℃/湧出量94リットル/分/PH6.61

飲泉も可能です(保健所からの許可もえているとのこと)

営業時間・料金

営業時間 夏:朝10:00~夜9:30(受付~9:00迄)
冬:朝10:00~夜9:15(受付~8:50迄)
休館日 毎月15日(土・日・祝日の場合営業。翌日休)
料金 一般 2時間 3時間 4時間
大人 400円 500円 600円
小人 200円 300円 400円
  • ※1時間延長ごとに100円追加となります。
  • ※天然温泉のため大人料金については入湯税50円が含まれております。
割引
対象者
  • 200円/70歳以上・身障者の方々
  • 200円/(有)平成クリエイトの関係会社の社員及び家族

時間制ではありますが掛け流しで飲泉も可能な温泉を2時間400円は安い!

東京ではまずありえません。

アクセス

最寄駅はJR金島駅。

徒歩五分ほどでいけるのでアクセスは抜群にいいです。

外観

外観はこのような感じです。

看板がなければ普通の民家のようにも見えますね。

富貴の湯

入り口前には飲泉所があります。

飲泉所

早速飲んでみましたが鉄っぽく、かなり癖が強いです。

おそらくこれを「美味しい」と感じる人はあまりいないように感じました。

ですが飲めない、というレベルではありません。

胃腸の働きを良くする効能があるようです。

飲泉所

内部の様子

中に入ると靴箱に靴を入れて料金の400円を支払います。

温泉は向かって左側です。

内部はこの通り、上記でも触れた通りいたって清潔そのものです。

もうちょっとレトロな感じを想像していましたがとんでもありません。

清掃も行き届いておりました。

温泉

休憩所は広くはありませんが、テレビなどもありのんびりできそうです。

この他にも人がいたので撮影しませんでしたが、畳の休憩室もありました。

また、無料でお茶もいただけます。(ホット・コールドも選べる)

休憩室

ジュースなどの自販機はもちろん、温泉には珍しいおつまみやお菓子などの自販機もありました(駅ではたまに見かけますが)

自販機

温泉成分分析表はこちらです。

こちらにも書いてある通り、禁忌症が一般的な温泉と比べ少ないそうです。

温泉成分分析表

脱衣所について

ここからは撮影できないので文章のみです。

脱衣所は広くはありませんが、清潔感はありました。

脱衣カゴと貴重品を預けるロッカーがあります(コインを必要としないタイプなのがありがたかったです)

アメニテイは男湯は綿棒とドライヤー二つ。

ドライヤーの風量は十分な強さで、比較的新しいもののようでした。

浴場の様子

洗い場

洗い場は5つほどでした。

シャワーは固定タイプで出なくなったらいちいちプッシュしなくてもいいのがありがたいところ。

ただし仕切りなどはないのでシャワーを使用する際は隣の人にかからないように注意する必要があります。

アメニテイはボデイソープとシャンプーがありました。

こういった温泉銭湯はお湯を守るため、シャンプーやボデイソープはないところも珍しくはありませんが、ここはしっかりとありましたね。

内湯

露天もありますが、個人的には内湯の方が気に入りました。

天井が高く、湯治場のような雰囲気がありました。

浴槽は広くはありませんが5人ぐらいなら余裕を持って入れるように感じました。

浴感はヌルヌル感などはなく、湯上りはしっとりとした感じです。

お湯はうぐいす色で若干鉄臭いですが気になる程でもありません。

湯口にコップがあり、ここでも飲泉が可能です。

湯温は40度ほどで個人的にちょうど良く、長湯も十分可能だと思われます(電車の時間があったのでゆっくりとつかれなかったのが悔やまれます)

露天

露天は塀に囲まれているので開放感や景色などはみられません。

ですが露天の方が若干、サイズ的には大きいかなといった感じです。

露天にはベンチが一つあり、休憩するのにはちょうどいいと思います。

まとめ

私はまだ行ったことがないので比較はできないのですが、他の口コミを見ると泉質は近くの伊香保温泉に似ているとのこと。

伊香保温泉は日帰り入浴だと結構早くに終わってしまうところが多いので、もし入れなかった場合はこちらの富貴の湯を利用するといいかもしれません(私がまさにそうでした)

また、湯めぐりをするのもいいかもしれませんね。

富貴の湯の利用客は主に地元の方のようです、私が訪れた時もまさに地元の方と思われる方々で賑わっておりました。

平日にも関わらずたくさんの人がひっきりなしに訪れておりました。

ただ、長湯する方はあまりいないようで回転率はいいようです。

私の格好を見て「山登りでもしてきたの?」などと話しかけられたりしましたが、こういった地域密着型の温泉は気さくな方が多く、結構な確率で話しかけられたりします。

公衆浴場は料金の安さだけでなく、地元の方とのコミュニケーションもまた魅力の一つですね。

泉質重視ならばきっと気に入るであろう温泉ですので近くまで訪れた場合は是非。

 

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みくぞう

みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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