使い始めてから約一ヶ月ほどたち、これまで数々の山へと持って行きその性能がよくわかったのでそろそろレビューしたいと思います。
それがこちら。
オリンパス Tough TG-5です。
目次
Tough TG-5について
まずは外観
側面にはストラップホールがあり、付属のストラップを取り付けることができます。
オリンパスといえば防水タイプのコンデジで有名ですが、これも完全防水のモデルです。
このブログを始めてから何か携帯性がよく、画質もそこそこで頑丈なカメラが欲しくなり、購入したものがこちらです。
自分はカメラに関してはど素人で専門的な知識も全くありません。
おまけにかなり雑な性格のため、高価なカメラでも丁寧に扱うことができません。
さらに登山で使用するので、防水なのはもちろん
ある程度のタフさもあることも必要でした。
その点、このカメラは私が求めるものを全て備えていたのです。
スペック
・防水面
完全防水でなんと水中にそのまま持ち込むことも可能です。
水深15メートルまで対応可能なようなので山はもちろん、ダイビングやシュノーケリングでもそのまま撮影することができます。
ですから本体そのまま水でじゃぶじゃぶ洗うことももちろんできます。
一回、落として汚れてしまいましたが気兼ねなくそのまま水洗いできたのでとても助かりましたね。
もちろん、そのまま水洗いしても支障はありませんでした。
・耐久性
耐久性も相当なもので21メートルの高さから落下しても問題ないそうです。
うっかり落としても壊れるということはまずないでしょう。
滑落した時も本体は大怪我してもこのカメラだけは無事だった、なんてこともありそうです。
・耐寒性
耐寒性はマイナス10度まで耐えらるようです。
この耐寒性ならば雪山に持っていっても安心ですね。
・防塵性
高い機密性を誇っており、砂や埃を完全にシャットアウトしてくれます。
・耐荷重100kgf
100kgfの荷重にも耐えられるよう、強い内部保護構造になっているのでザックの下の方にうっかりと入れてしまっても壊れることはありません。
画質面
画質に関しても適当に撮ってもそれなりに綺麗に写るので満足しております。
今までこのカメラで撮った写真をいくつか掲載します。
青空もくっきり
ほどよくボケます。
夜景も綺麗に撮れます。
料理の写真も鮮やかにとれます。
まとめ
欠点としてはやや重く（3g）かさばるという点でしょうか。
まあですがタフネスさを追求したら多少重くなるのは仕方ないかもしれませんね。
しかしそれでもポケットにすっぽりと収まる程度の大きさですし、慣れればそれほど気にはなりません。
それ以上に画質や頑丈さが気に入っているので、長い付き合いになりそうです。
サブ機にも良いですし、アウトドア向きのカメラを探している方にもぴったりだと思います。
みくぞう
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