登山をする上で多くの人が通る悩みであろう
「足」の痛み。
特に登山初心者の方は筋肉や柔軟性の不足のため、悩まされる方も多いと思います。私もかなり長い間悩まされてきました。
今はいろいろなアイテムや対策を試してみて解消できたのでその対策やアイテムを紹介していきたいと思います。
目次
足のマメ対策
ジェルパッドを使う
マメができる主な原因は登山靴内の汗や湿気で皮膚がふやけ柔らかくなり、それによる摩擦でマメができます。
私の場合、5〜6時間歩くと必ずといって良いほど足の親指の裏にマメができてそれがとても辛かったです。
登山初心者の方はマメが何度もできてしまえばそれだけで登山する気力も失せてしまうかもしれません。
そしてマメができるのが必ず下山時
しかしそんな私を救ってくれた靴擦れ防止アイテムがあるのです。
それがこちらのジェルパッドです。
これは絆創膏のように患部に直接はれるようになっております。
中央部のジェルパッドがマメの痛みを軽減してくれるというわけです。
しかしこういった靴擦れ防止のものは登山専用というわけではありません。
ですからズレたり蒸れたり、マメの痛みが軽減できても不快感を感じるものもあります。
しかしこれは何度か使いましたが終始全くズレたりしませんでしたし、夏場に使っても蒸れたりもしませんでした。
そして一番肝心な痛みの軽減もバッチリでした。
それまでは痛くて歩けないぐらいだったのがこれを貼ってからは多少の痛みは感じるものの楽々歩けるようになりました。
そしてマメができたりした場合の対策にももちろん、あらかじめマメができそうな部分に貼っておくことでマメができるのを予防してもくれます。
毎回マメが出来る箇所が決まっていれば、登山前にこのパッドをはっておくと良いです。
休憩時に靴を脱いだり、靴下を変える
かなり面倒ではありますが上記でも説明した通り、マメは靴内の蒸れからくるのでこまめに靴を脱いだり、靴下を変えたりするとできにくくなります。
靴下は厚手の方がマメができにくいのでオススメです。
靴そのものを変える
個人的にはジェルパッドよりもこれが一番効果がありました。
出費は大きいですがどうしても解決しないという場合はこれが一番確実だと思います。
もうそれまでの悩みは何だったのかというぐらいの違いがありました。
私の場合は靴が小さすぎたのが原因だったようです。
本格的に登山を始めたまだ初心者だった頃、何もわからずに試着もせずにネットで買ってしまったのです。
今思えばきちんと専門店で店員さんにアドバイスを受けて買えばこんなに悩まなかったのにと後悔しました。
ですので初心者の方ほど、登山靴はネットで買わずに実店舗で店員さんと相談しつつ買った方が良いです。
足の裏の痛み対策
インソールを変える
登山靴で重要なのはソールの硬さです。
ソールが軟らかいものだと踏ん張りがきかなくなるどころか衝撃吸収にも弱く、長時間歩くと痛みが生じてくるのです。
ですのでここでも登山靴を変えるのが一番良いのですが、まずは靴を変える前に試してほしいものがあります
それがこちらのインソールです。
靴下を変える
靴に比べて軽視されがちな靴下ですが、実は靴下も快適に歩く上では重要なアイテムです。
保湿や靴擦れの防止、足の裏を守るクッション性などを重視して選ぶようにしましょう。
そして中には防水の靴下もあるのをご存知でしょうか?
まとめ
みくぞう
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