高尾山の帰りに高尾山TAKAO 599 MUSEUMに行ってきました。
最近できたばかりのミュージアムで行きたいとは思っていたものの、中々行く機会がなかったのですがついに訪れることができました。
TAKAO 599 MUSEUMとは
2015年8月にオープンした高尾山の魅力・情報・未来などの共有がコンセプトの博物館です。
高尾山の自然や動植物、各ルートの魅力などを知ることができます。
ちなみに599というのは高尾山の標高となります。
開館日
8:00~17:00 (4月~11月)(最終入館 16:30)
8:00~16:00 (12月~3月)(最終入館 15:30)
休館日
年中無休
※ただしメンテナンスで休館となる時があるようです。
アクセス
高尾山口駅から徒歩5分ほどのところにあり高尾山の行きや帰りに気軽に立ち寄ることができます。
外観
建物自体は無料なのにかなり大きいです。
入り口。
入館無料なので受付などを済ませる必要もなく、そのまま入ることができます。
まず目に入るのがオリジナルグッズの数々です。
木を使用した小物類がメインです。
オリジナルTシャツや登山にも使える水筒なども販売しておりました。
個人的に気に入ったのが右端にある599bookという本です。
高尾山に自生する花や草木、動物などの図鑑のようになっており、見応えがありました。
また、日本語だけでなく英語でも説明されているので英語圏の方も楽しめるようになっております。
そしてメインの展示品はこちら。
アクリルに封入された植物や昆虫などです。
普通の標本と違ってアクリル板に封入されているためかより美しく、みやすくなっていると感じました。
しかし高尾山できのこをみかけた覚えはあまりないのですが、きのこも結構生えているようですね。
中には毒きのこもあるようです。
こちらは植物。
足元の宇宙とは素敵な言葉ですね。
高尾山全体の立体ジオラマもあります。
各ルートの説明。
しかしこうしてみると改めて高尾山はルートが豊富な山なんだな、と実感しますね。
カフェもミュージアム内部にあります。
ムササビの模型
イノシシやイタチなど。
ちなみにこのブースでプロジェクションマッピングが毎時00分にて上映されます。
二階には昆虫の写真展が開催されておりました。
まとめ
無料ではありますが、見応えは十分あるので一見の価値ありです。
高尾山に登る前や登った後に立ち寄ればより高尾山が楽しめると思います。
また、カフェもあるのでちょっと一休みするにも良い施設だと思います。
みくぞう
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