越生梅林 2018梅まつりに行ってきました。

越生梅林に梅を見に行ってきましたのでレポします。

越生梅林について

越生梅林は、埼玉県入間郡越生町にある越辺川沿いに広がる梅林。水戸偕楽園、熱海梅園と共に「関東三大梅林」の1つとされている。

:wikiより抜粋

越生には何度かハイキングで訪れており、梅林の近くも通ったことはありますが、その時は梅のシーズンではなかったので寂しい印象しかありませんでした。

ですがいつか梅が見頃を迎えた時に見たいと思っていてようやくそれを実現することができました。

アクセス


最寄駅は越生駅。

越生駅からバスで10分ほどと紹介されておりますが、越生駅から梅林まで距離にして3キロほどしかありません。

歩いていけば40分ほどで到着するので、徒歩で行くことをお勧めします。

ちなみに越生はハイキングの街とありますがその名前の通りです。

あちこちにハイキングコースが伸びており、体力や好みに合わせて楽しむことができます。

開演時間

平成30年は2月17日(土曜)から3月21日(水曜・祝日)まで

注意

※開花状況により、延長する場合があるそうです。 

入園料

午前8時30分から午後4時まで

駐車場

普通車500円、マイクロバス800円、大型バス1200円

梅園入り口。

さて、ここが梅園入り口です。

ここで入場料300円をはらいます。

梅まつり

パンフレットを渡され、中に入ります。

中に入るといきなり満開の梅が出迎えてくれました。

梅

梅林までの道中でもいたるところに梅が植えてあったのですが、ここの梅林はさすが規模が違いますね。

白、ピンク、薄紅色と色とりどりの梅が目を楽しませてくれます。

梅

また、見た目はもちろん、これだけの数となると香りも楽しめます。

私は梅干しは嫌いなのですが、梅の匂いはとても好きです。

梅

梅の木の中には樹齢600年を超えるほどのものもあるそうです。

また、越生ではこの梅林の梅以外にも25,000本もの梅があるそうです。

上記でも触れた通り、確かに街のあちこちに梅の木があり、街全体が鮮やかな色と香りに包まれておりました。

梅

個人的に一番綺麗だなと思ったのはしだれ梅。

実際は写真以上にピンク色が際立っており、非常に綺麗でした。

しだれ梅

アップでも可愛らしいものです。

梅 梅

また、園内のいたるところにSLの線路があるのですが、200円で乗ることができるようです。

梅まつり期間中は屋台も多数出るようです。

ただ、時間が早かった為か。

それとも平日の為か、私が訪れた時点ではどの屋台もやってはおりませんでした。

ただ、園内にある土産物屋は開いており、梅やゆずの加工品(越生はゆずの産地でもある)が並んでおりました。

越生

また、園内には梅だけでなくフクジュソウなども咲いておりました。

フクジュソウ

こちらもとっても綺麗です。

フクジュソウ 梅の木

そして圧巻は園内中央にある見晴台からの景色です。

園内全体の梅を見渡すことができます(電線がちょっと邪魔ですが・・・

越生

高くから見渡すことで梅の木の綺麗さがより際立ちますね。

梅林全体

まとめ

入園料がかかるということで、少し抵抗がありましたが300円払うだけの価値は十分ありました

梅の木が特別好きというわけではありませんでが、それでもこれだけたくさんの梅の木が並んでいると壮観としか言いようがありません。

ですが越生梅林を十分楽しむには屋台やSLが走っている土日に訪れるのがベストかと。

人気の梅林ですので、土日の混みっぷりも相当なもののようですが何せ「梅まつり」ですので人混みも含めて楽しむものなのではないでしょうか。

逆にそういった人混みが嫌いな人は平日の開演時間すぐに訪れることをお勧めします。

私が訪れたのはまさに平日で開演してからすぐだったので人もあまりおらず、快適に園内を楽しむことができました。

当然ですが園内の梅は写真以上に綺麗ですし、何より園内をおおう匂いは現地でないと体感できないので近くにお住いの方はぜひ一度訪れてみることをお勧めします。

また、梅園だけでは物足りないという方はすぐ近くにある山、大高取山へのハイキングもお勧めします。

大高取山に日帰り登山、初心者・お寺好きにおすすめ

2017年8月31日

 

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みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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