私が普段愛用してるカバンは
目次
THE NORTH FACEのヒューズボックス
です。
名前を見てピンとこなくても画像を見れば見たことあると感じる方も多いとおもいます。
THE NORTH FACEは通勤・通学などのタウンユースはもちろん、登山・ハイキングなどの使用も想定して企画・制作している
全てつめこんでも割と余裕がありました。
[ザ・ノース・フェイス] リュック PROFUSE BOX NM81452 K ブラック
スペックは
外装:900DポリエステルTPEコーティング(RN、BP)
その他機能:フレックスベントのショルダーハーネス/上部のフラップにキークリップつきジッパーポケット、サイドストレッチポケット/ショルダーハーネスにストレッチポケット/リフクターロゴ
重さ:1,250g カラー:3色、小さなロゴ サイズ:48.5×33×15cm
となっております。
細かい箇所が異なっており、容量は同じ30Lですがこちらのモデルの方が若干重く、サイドにストレッチポケットがついており折りたたみさや水筒が入れられるようになりました。
また、上蓋にポケットが付属しており、TNFのロゴが小さくなっております。
旧モデルは全面にTNFとでかでかとプリントされているので、この会社の広告塔のようだなどとも一部で言われておりますがこちらの新モデルではあまり目立たずビジネスシーンでも活用することができると思います。
また、ハーネスの上部がメッシュ使用となっており通気性がアップしております。
夏場での使用や汗っかきの方には嬉しい仕様ですね。
スマホホルダーもハーネスに装備されております。
これもまた地味に便利です。
また、パッドも旧モデルと比べ改良されており、よりクッション性が高くなり長時間の使用にも耐えられる作りとなっております。
ただ、チェストベルトはなぜか廃止になってしまい、新モデルにはついておりません。
しかし登山・ハイキングにはどちらかといえばこちらの新モデルの方がより向いているといえましょう。
そして実際にこのヒューズボックスを背負い山を歩いきましたので、
その感想を綴っていきます。
ヒューズボックスを登山で使ってみての感想
使ってみての感想は「普通に使える」
ただ、「快適に使える」わけではありません。
やはりチェストベルトやウエストベルトは最低限ほしいなと感じました。
この時の荷物の総重量は約9キロでした。
しかし9キロほどの重さとなると背面のパッドやショルダーハーネスだけでは肩の負担が大きくなってしまいます。
実際にはじめはそれほど気にならなかったのですが、二時間もすると普段は感じられない痛みが肩に走るようになりました。
ですのでやはり負担を分散させるためにもやはりチェストベルトやウエストベルトは必要だと、その重要性を再認識しました。
ただ背面パッドがしっかりとしているせいか、重量があってもピッタリと体にフィットして背中は痛く感じませんでした。
また、普段使っている
[ドイター] deuter フューチュラ プロ 36 D34274-2226 2226 (フォレスト×エメラルド)
と違い、ウエストベルトのポケットがないのも不便でした。
普段はこのウエストベルトのポケットに行動食をいれて小腹が空いたら食べるのですが、すぐに取り出して非常に楽だったのです。
しかし、今回はわざわざザックを降ろし、ザックの中を物色しなければいけずに非常に面倒でした。
結論
ヒューズボックスは登山には一応使える(といっても日帰りハイク定度の軽登山に限る)
ですが登山用のザックのような快適さ、便利さはありません。
なんとなく山に興味が出て登りたくなった時。
本格的なザックをいきなり買うのはハードルが高いと思った場合に利用するのはありだと思います。
30Lもの大容量なので、水・食料その他もろもろ余裕で入りましたので、容量という点では十分です。
また、背中のクッション性も高く、ウエストベルトやチェストベルトを取り付ければより快適さは高まるかもしれません。
そして登山だけとこだわらずともとても優秀なバッグであることに間違いはないとも思いました。
ただ、黒は以外と傷が目立つので傷が気になる方は黒以外の色を選ぶといいと思います。
みくぞう
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