高尾山でトレランするなら夜に限る!?

山頂

高尾山にはハイカーだけでなく、観光客など様々な目的の方が訪れますがその中にトレイルランナーもおります。

近年は特にトレイルランナーが高尾の山域に増えているようで、実際私も頻繁に見ます。

私もそのトレイルランナーの一人なわけですが、トレランフィールドとしても高尾山は非常に魅力的な山だと感じております。

そう感じる方が多いからこそ、トレイルランナーが高尾山に集まるのでしょう。

まず、高尾山はお手軽なイメージとは裏腹に標高差があり、そこそこ登りごたえがある点。

岩場・木の根、平坦なトレイル、木道、沢、飛び石などサーフェスのバリエーションもあり、コースも蜘蛛の巣のように張り巡らされており、体力や都合に合わせて様々なコース取りも可能。

さらに全体的に整備されており非常に走りやすく、おまけにアクセスも抜群、フィニッシュ後にもすぐ駅前の温泉に入れる。

とまあ、トレイルランナーにとっても至れり尽くせりな環境なわけです。

ですがトレランフィールドとしての最大の欠点も同時に抱えております。

それは「人が多い」という点。

タイミングによっては登山道で渋滞が起こることもしばしばあり、そうなればとても走ることなどできません。

が…そんな状況でも走る方はいるようで度々ハイカーとの間でトラブルも起きているようです。

こちらはそんなトレイルランの問題を取り上げた動画です。

私は高尾に限らず、山に出かけるときは平日早朝にしているので、登山者もほとんどいない環境で快適に走ることができます。

とはいえ、少ないながらも登山者は他の山域と比べれば多いので、迷惑だと感じている方もいらっしゃるかもしれません(もちろんマナーは守っておりますが)

そこで最近は八王子に引っ越したということもあり、高尾山でトレランするときは「夜」にやるようにしております。

もうすでに何回もナイトハイクならぬ、ナイトトレランに行ってきましたが、一号路をのぞけば驚くほど人がいません。

一号路も昆虫観察やムササビ観察などの方をたまに見かけますが、それでも昼間の混雑っぷりと比べたらまるで違います。

ですから非常に快適に走ることができますし、何より夜の山を駆け抜けることは「非常に楽しい」のです。

この楽しさはクセになってきており、最近は無理やり時間を作っては夜の高尾山に出かけております。

では、ここからは夜の高尾山の様子を写真でお伝えしていきます。

高尾山口駅

おなじみの高尾山口駅ですが、夜の高尾山口駅を見たことあるという方は以外といないのでは?

このようにライトアップされて、とても綺麗です。

このときは19:00すぎでしたが、まだそこそこ人がおりました。

すでに暗いのにぽつぽつと下山してきた方ともすれ違いました。

高尾山口駅

とはいっても降りてきた方の服装からしてハイカーではなく、ビアガーデンのお客さんだと思われます。

ビアガーデンを利用するのは大学生ぐらいのグループが多い印象です。

高尾山口駅

ケーブルカー前にもまだ何人か人がおります。

ケーブルカー前

六号路へ

このときは登りは六号路を使いました。

六号路へ

夜の六号路登山道入り口はこんな感じ。

奥の方に光っているのは街灯です。

知らない方も多いかもしれませんが、六号路は琵琶滝の手前あたりまで街灯があります。

ですがそこから先は当然真っ暗なのでヘッドライトはやはり必須です。

六号路

六号路は傾斜がゆるめなので、登りでもわりと走れます。

ですが、木の根が張り巡らされている箇所が多いので走るのであれば夜間は特に注意が必要ですね。

六号路

何も写っておりませんが、飛び石あたりです。

ここで一名、トレランの方と遭遇しました。

まさかこの時間帯でも人がいるとは思わず、驚きましたが以外と私と同じように夜の高尾を走っている人は多いのかもしれません。

夜

山頂へ

おなじみの山頂標識も夜に見ると新鮮です。

ちなみにこのときは山頂には数名おりました。

山頂

山頂からは夜景も見れます。

この夜景目的で夜の高尾山に来る方も多いのではないでしょうか。

夜景

トイレはビジターセンター前のトイレは夜間でも開いておりました。

トイレ

稲荷山コースで下山

下山は稲荷山コースを使いました。

稲荷山コースの下りは急坂はほとんどなく、非常に走りやすいです。

が、ここも人気コースの一つなだけあって昼間は人で賑わっております。

それゆえに思うように走れないこともしばしばあります。

しかし夜であれば自分のペースで思いっきり飛ばすこともできます(飛ばすといっても安全第一なのでそんなに早くはありませんが)

訪れたときは台風による倒木がまだ何本か残っておりました。

が、普通にまたいだり、くぐったりすれば特に問題ありません。

トレイル

稲荷山展望台からの眺め

そしてご存知の方も多いと思いますが、稲荷山の展望台からも夜景が見られます。

稲荷山展望台

稲荷山展望台からの夜景も山頂からの夜景と同じぐらい綺麗です。

稲荷山夜景

高尾山口駅でゴール

無事、ゴールできました。

ちなみにこのコースだとタイムは一時間ちょっとです。

高尾山口

なお、別の日に行った一号路の様子もついでに載せておきます(このときはコンデジを忘れて携帯で撮影したので写真のサイズが違っております、すみません…)

この日は霧が出ており、少し先も視認できない状況でした。

霧

しばらく歩いていると霧が晴れました。

なお、薬王院の一部は夜間は立ち入り禁止となっております。

薬王院

一号路は夜でもそれなりに人がおりますのでやっぱり走るのにはあまり向いていないですね。

何より舗装されているからあまり面白くないですし。

なので途中で3号路、2号路に進みました。

こちらは昼間でも人が少ないので、夜は誰とも遭遇しませんでした。

トレランも非常にしやすいコースではありますが、右側は崖になっており道幅も狭いため、十分な注意が必要です。

2号路

ビアガーデン前。

ここは夜でも賑やかです。

ビアガーデン

ビアガーデン前からの夜景。

夜景に見とれているカップルがおりました。

夜景

そしておすすめなのが金比羅台からの夜景。

金比羅台

八王子市街が綺麗に見渡せます。

高尾山から見える夜景の中ではここからの夜景が個人的にはベストです。

夜景

このときは金比羅尾根から高尾駅に抜ける下山路をとりました。

このコースもなかなか走りやすくていいです。

トレイル

金比羅台から高尾駅までは約2.3キロです。

高尾駅

まとめ

人気の山だからと訪れてみたら人がごった返して楽しめなかった。

トレランしようと思ってやってきたけど人だらけで走れなかった。

という方も多いと思います。

そういった方には夜がおすすめ!と言いたいところですが、やはり夜の山、しかも走るとなると相当リスキーなので安易におすすめはできません。

しかし技術、体力、それなりの経験があるのであれば、一度夜の高尾山に訪れてみるのもいいかもしれません。

人でごった返した高尾山とは違う本来の高尾山が楽しめます。

人に迷惑をかけることなく、走ることができますし、夜の山の雰囲気も慣れれば案外楽しめるものです。

 

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みくぞう

みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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