馬頭刈尾根から大岳山へ 長く険しいが見所も多し!

大岳山山頂

馬頭刈尾根から大岳山へと登ってきたのでレポします。

馬頭刈尾根とは

大岳山から南東に伸びている長い尾根です。

尾根上には最高峰の大岳山の他に高明山、馬頭刈山、鶴脚山などのピークが連なります。

他にもクライミングのメッカであるつづら岩、富士山の展望スポットである富士見台などがあります。

10キロも続く長い尾根ですが見所やコース上の変化も多く、最後まで飽きさせないところが魅力です。

アクセス

最寄駅はJR武蔵五日市駅

そして武蔵五日市駅から出ているバスで荷田子バス停下車。
バス停の位置はこちらです。

時刻表はこちらとなります。

コースマップ

地図上の左の尾根が馬頭刈尾根です。

私は馬頭刈尾根から大岳山、御岳山、日の出山まで向かい金比羅尾根を使って下山しました。

が、金比羅尾根も10キロ以上の長い尾根となりますので、このルートはあまりお勧めしません。

御岳山までいけばケーブルカーがあるので、それを使って下山するのが一番お勧めです(それでも15キロほどあるので結構長丁場ですが)

また、健脚な方は大岳山から西側へと向かい、鋸山を経由して奥多摩駅まで行くというのもおすすめです。

今回は御岳山までのルートを紹介します。

地図

荷田子からスタート

ここまではバスで来る方が大半だと思いますが、私は自宅から比較的近いということもあり(といっても20キロ以上ありますが)自転車できました。

荷田子バス停のすぐ近くには馬頭刈山を示す標識があるのでそれにしたがって進めばOKです。

標識

上の標識のすぐそばにあるトイレ。

馬頭刈尾根は長いのにトイレが大岳山荘までありません。

ですのでトイレはここで事前にすませておくことをおすすめします。

トイレ

馬頭刈山登山口

こちらが馬頭刈山への登山口となります。

案内が少し小さいので見逃さないように注意深く歩いていきましょう。

馬頭刈尾根登山口

馬頭刈尾根はその長さからあまり利用する方はいないようですが、しっかりと整備されており踏まれている印象でした。

馬頭刈尾根

はじめはゆるやかな登り

馬頭刈尾根

標識もいたるところにあるので安心です。

標識

ですが30分ほどもすると急登が出てくるようになります。

写真のような木の根っこが張り巡った箇所が多く、足元注意です。

馬頭刈尾根

山の中の鳥居は神秘的に見えるので好きです。

高明神社

ですが鳥居の先に神社はありませんでした。

あるのは高明神社跡と示す標識のみ。

ですがこの近くにはベンチがあったので休憩することはできます。

第一ピークである高明山もこの神社跡の近くにあるはずですが、山頂標識が見当たりませんでした。

高明神社跡

高明神社跡近くのベンチ。二つあります。

ベンチ

いたるところでみた熊注意を促す標識。

奥多摩はツキノワグマの生息域ですので熊鈴は必須です。

熊注意の標識

道幅が狭く片側がすっぱりと切れ落ちたところもあるので、滑落しないように注意です。

標識

馬頭刈山到着

馬頭刈尾根を象徴する馬頭刈山に到着。

高明山から8分ほどで到着しました。

山頂標識は立派ですが

高明山

展望は以外にも0

ですが山頂はそこそこ広く、ベンチもあるので休憩するのには適しております。

ベンチ

三角点もありました。

三角点

まあまあな広さです。これで景色が良ければ・・

馬頭刈山山頂

馬頭刈山をすぎてからアップダウンが出てくるようになります。

ここまではほとんど登り一辺倒だったので、ちょうどよかったです。

ですが写真のような急登も相変わらず出てくるので疲れます^^;

馬頭刈尾根

鶴脚山山頂

次のピークである鶴脚山も馬頭刈山からすぐでした。

ていうか写真が曇っていて申し訳ないです、多分汗でレンズが曇っていたのだと思います・・・

鶴脚山山頂

ですが鶴脚山山頂はベンチすらありません。

もちろん展望もないです。なのでさっさと先に進みました。

鶴脚山山頂

大岳山までももうすぐかな?と思ってしまいそうですが、鶴脚山から大岳山までが長いんです。

そして鶴脚山から先は岩場や痩せ尾根も出てきます。

標識

結構急な岩場です、滑りやすいので慎重に。

岩場

ですがここでようやく平坦なトレイルも出てくるように。

トレイル

つづら岩

そしてやってきました、つづら岩です。

つづら岩

思っていたよりもはるかに巨大な岩でした。

つづら岩

つづら岩はクライミングのメッカ。

この日も登っているクライマーさんがいました。すごいなー

つづら岩

つづら岩から先もごつごつとした岩場が出てきます。

岩場

急な階段も。

急な階段

富士見台へ

急登や岩場を乗り越えて富士見台到着です!

富士見台

晴れていれば富士山の他に、大岳山、御岳山などもみれるのですが・・・残念ながらこの日はガスガスで展望は今ひとつでした。

富士見台からの景色

富士見台は広く、休憩にも適しております。

写し忘れてしまいましたが東屋もありました。

富士見台

そして富士見台をすぎてもちょくちょく展望スポットは出てきます。

たとえばここ。こちらにもベンチが設置してあって。

富士見台

ベンチに座りながら木々の合間の景色を眺めることができるのです!

まあこの日は何も見えませんでしたが・・・

景色

富士見台を過ぎれば大岳山まであと少しです。

写真は大岳山山頂手前の急登です。これがまたきつい!

大岳山最後の登り

大岳山山頂へ

そして大岳山山頂へ!何も見えませんが長く険しい尾根を乗り越えてきたので達成感はひとしおです!

大岳山山頂

これで少しでも景色が見れれば・・・と思うのですが仕方ありません。

景色

大岳山から御岳山まで向かうルートでは一気に人が増えます。

多くの方は御岳山から登ってきているのだと思いますが、やはり人気のルートのようです。

ちなみにコースとしては写真のような岩場に気をつければあとは特に問題ないかと。

大岳山

平坦なところもおおく、今までと比べれば格段に歩きやすいです。

トレイル

ロックガーデン手前にある水場。

夏場でも冷たくて非常に美味しい水場です。

水場

御岳山山頂へ

そして御岳山山頂へ。

あいかわらずここは人でいっぱいです。

ちなみに本当の山頂はここ、御嶽神社ではなくその裏手にあります。

御岳山

本当の御岳山山頂はこちら。

知名度や人気と比べると地味な山頂です^^;

御岳山山頂

私は金比羅尾根を降りましたが、お伝えしたように長いのであとは適当に観光してケーブルカーで帰ることをお勧めします。

御岳山山頂

まとめ

馬頭刈尾根は一言で言うと長く、きつく、険しい尾根でした笑

すれ違った人も3人ほどだったのであまり歩く方もいないようです。

特に登りで使う場合はペース配分や水、体力などに十分注意が必要です。

水場はロックガーデン近くの水場までないので暑い日は水分は多めに持っていくことをお勧めします。

いや、そもそも暑い時にこういった低山の長くきつい尾根はあまり登らない方がいいですね^^;

下りで使用する場合も途中まではアップダウンが多いのでなかなか標高が下がっていかず、体力ばかりが削られていくことになり精神的にも結構きついと思います。

ですがお伝えしたように見所も多く、最後まで飽きさせない尾根でもあります。

体力に自信がある方で、強い達成感を味わいたいと言う方にはお勧めです。

標識はいたるところにあるので道迷いの心配は少ないと思います。

 

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みくぞう

みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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