鎌倉の穴場!瑞泉寺の見どころを紹介

先日のビートルズトレイルを歩いた際に、瑞泉寺へと立ち寄ったので紹介したいと思います。

瑞泉寺とは

神奈川県鎌倉市二階堂にある臨済宗円覚寺派の寺院

鎌倉随一の花の寺、紅葉の名所としても知られている。

wikiから引用

営業時間、拝観料

拝観料 200円。小中学生100円。高齢者・障害者無料。
時間 9:00-17:00(10-3月16:30まで)

アクセス


天園ハイキングコースの入り口からはすぐですが、鎌倉駅からはちょっと距離があります。

鎌倉駅からはバスが出ているのでバスで行くか、徒歩で行くかのどちらかです。

バスの場合は「大塔宮(鎌倉宮)行き」(鎌20)

注意
月~土の朝7時から8時30分までの発車は
若宮通りに出た警察署の向かいの臨時発着所となるので注意

また、徒歩でも20分ほどで到着します。

鎌倉は観光名所が瑞泉寺以外にもたくさんあるので、個人的にはバスを使わずに歩いていくことをおすすめします。

ここでは天園ハイキングコース入り口からの行き方を紹介します。

ここからスタート

案内板

ハイキングコース入り口から右に進むとすぐにこの案内板が見えてくるので、瑞泉寺方向に進みます。

案内板

案内板から2分ほどで到着です。

左手の建物に受付の人がいるのでここで参拝料を支払い中に入ります。

瑞泉寺

中の様子

まずはまっすぐ進む前に左手に曲がりましょう。

瑞泉寺

見どころ1

「小さな庭園」

瑞泉寺に入ってすぐの小道はちょっとした庭になっております。

瑞泉寺

季節の花々に彩られており、歩いているだけで癒されます。

瑞泉寺

中にはもう早くも紅葉し始めている木もありました(9月6日時点)

瑞泉寺

見どころ2

「雰囲気抜群の階段」

お次はいよいよ本堂へと向かいます。

この本堂へと続く道も趣があるとても素敵でした。

瑞泉寺 瑞泉寺

このアングルの写真は紅葉の季節のものが有名ですが、夏も緑が濃くとても綺麗でした。

瑞泉寺

山門の横には小ぶりのししおどしがあります。

瑞泉寺 瑞泉寺

かなり年季の入った鐘です。

瑞泉寺

休憩所。

ここで景色を見ながら一休みすることもできます。

瑞泉寺

見どころ3

中央にある瑞泉寺本堂

二層の銅萱屋根が大きな存在感を放っております。

瑞泉寺

内部には千手観音坐像が祀られております。

本堂

こちらは本堂の右手にある建物

瑞泉寺

ザ・日本という雰囲気です。

こういうところに住んでみたいです。

瑞泉寺

ちなみに裏手には小さなお地蔵様がたくさん置かれております。

瑞泉寺

中を見学したかったところですが、立ち入りは禁止でした。

中も雰囲気が良さそうなだっただけにちょっと残念でした。

瑞泉寺

見どころ4

「どこも苦地蔵」

鎌倉時代後期の市の文化財です。

こちらの中に

瑞泉寺

どこも苦地蔵が祀られております。

写真では分かりづらいですが、なかなかの存在感があるので一見の価値ありです。

瑞泉寺

見どころ5

「石の庭」

最大の見どころは瑞泉寺を象徴する石造りの庭でしょう。

岩盤を彫刻的手法により、庭園となしたものです。

瑞泉寺

二つの橋も確認できます。

ここから先は非公開ですが、十八曲がりに園路を登ると山頂に出て、そこにも大きな庭があるそうです。

そこには立ち入ることができませんが、想像が膨らみますね。

瑞泉寺

この庭園は書院庭園の先がけをなすものでもあり、鎌倉に残る鎌倉時代唯一の庭園でもあるそうです。

そういった希少性の高さからも見る価値は大と言えるでしょう。

瑞泉寺

まとめ

大きくはないものの、季節の花に本殿、石の庭など見どころはたくさんあります。

そして鎌倉駅から離れていることもあり、静かに見学できる穴場でもあります。

実際に訪れた日は私しかいませんでした。

一年を通して楽しめると思いますが紅葉の名所でもあるので、訪れるのであればやはり紅葉の時期でしょうか。

拝観料も200円なので天園ハイキングコースの前後か、または鎌倉散策のついでに立ち寄ってみることをお勧めいたします。

 

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みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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