筑波山あとの立ち寄り湯に、つくば湯レビュー

先日、筑波山の帰りに

筑波山は予想以上に手応えがある山だった

2017年8月17日

つくば湯へと行ってきたのでそのレビューをいたします。

つくば湯とは?

筑波山の麓にある立ち寄り湯です。

泉質:アルカリ性単純温泉

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛

五十肩、運動麻痺、冷え性

うちみ、疲労回復、神経痛、健康増進

 

アクセスは?

車の場合

常磐自動車道 谷田部 I.C
三郷 I.C-30分-谷田部 I.C-45分-筑波山入口-10分-つくば湯
常磐自動車道 桜・土浦 I.C
三郷 I.C-35分-桜・土浦 I.C-45分-筑波山入口-10分-つくば湯
常磐自動車道 土浦北 I.C
三郷 I.C-40分-土浦北 I.C-30分-筑波山入口-10分-つくば湯

電車の場合

秋葉原-45分(快速)-つくば駅-35分(筑波山行シャトルバス) -筑波山神社前口-10分(徒歩)-つくば湯

多くの方は筑波山に登ったあとに訪れると思いますが、筑波山神社からは結構歩きます。

距離にして1.3キロほどでしょうか。

無料の駐車場があるので車で来ている方は車で行った方が良いと思います。

 

営業時間や料金は?

営業時間 10時~19時 ※18時半最終受付
入浴料金
平日 /   土日祝
大人 1,100円 1,300円
子供 800円 1,000円
幼児 500円 500円

やや高めの料金となっておりますがネット割引券

があります。

こちらをプリントアウトして持っていくことで100円割引になる上、タオルまで貸してくれるのでお得です。

また、ネット以外でも筑波山の御幸ヶ原(ケーブルカーで登った先の広場)にある売店でも手に入れることができます。

こちらの店頭に「ご自由にお取りください」と割引クーポンがありました。

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こちらの割引券を使っても良いでしょう。

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外観・中の様子

筑波山神社前のバス停から車道を歩いて約10分ほどで到着します。

中に入ると正面に受付と大広間、右手に靴を入れるロッカーがあります。

靴をロッカーの中に入れたらロッカーの鍵を預け、料金を先に払うと脱衣所のロッカーの鍵がもらえます。

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浴場は階段の下にあります。

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階段には温泉分析書がかけてあります。

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浴場前はちょっとしたゲームセンターのようになっています。

裏には自販機があります。

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そして横には卓球台が。

連れがいればお風呂上りにバスの時間がくるまで楽しめそうです。

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ちなみにここは普通の浴槽だけでなく、貸切の家族風呂もあります!

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浴場の様子

人が入っていて自分では撮影できなかったので公式HPから写真をお借りして紹介します。

 

出典:http://www.ichibou.com/yu/new/ofuro.htm

出典:http://www.ichibou.com/yu/new/ofuro.htm

出典:http://www.ichibou.com/yu/new/ofuro.htm

出典:http://www.ichibou.com/yu/new/ofuro.htm

出典:http://www.ichibou.com/yu/new/ofuro.htm

出典:http://www.ichibou.com/yu/new/ofuro.htm

良かった点

・浴槽の充実さ

全体的にこじんまりとしておりますが、風呂の数はそれなりに充実しているところは良かったです。

露天風呂、バブル風呂、ジェット風呂、水風呂、サウナ、それに貸切風呂まであります。

温泉というよりスーパー銭湯に近いかもしれません。

・人が少ない

平日だということもありましたが、人が少なかった点も良かったです。

どんなに良い温泉でもイモ洗い状態であればそれだけで評価も下がってしまいますからね。

ただ、口コミを見ると休日は混雑するようです。

風呂の数はそれなりにありますが、それぞれの浴槽が狭く一番大きな内湯のバブル風呂でも10人入ればいっぱいになってしまいます。

水風呂、ジェット風呂にいたっては三人が限度、露天風呂も五人が限度だと思います。

ですので訪れるのであれば平日の方が良いです。

・湯加減

温泉自体は無味無臭で循環式で、ヌルヌル感もなくこれといった特徴はありませんが熱くももなく温くもない温度でちょうど良い塩梅でした。

私は長湯派で、長湯できないような熱いお湯は苦手ですのでこの湯加減はとても良かったです。

水風呂もややぬるめな温度だったのも助かりました(冷たすぎるにも苦手なので)

バスの時間があるのであまり入っていられませんでしたが、時間があるのであればもっと入っていたかったです。

今ひとつだった点

・全体的に老朽化が目立つところ

レトロではなく古いといった感じであまり風情は感じませんでした。

あちこちに黒ずみや錆が目立ちますし、最近の綺麗なスーパー銭湯に慣れている方にはちょっと辛いかもしれません。

ちなみにドライヤーは普通にあります、コイン式ではなく無料で使えますので安心してください。

・男湯の景色

口コミを見ると女湯の方は露天風呂からの景色がとてもいいようです。

しかし男湯はついたてがあり、入浴しながら山々を見渡せないのです。

申し訳程度に木々は見えますが、正直少しがっかりしてしまいました。

・料金が高め

割引チケットを使っても平日は1000円。

休日ならばもっと高くなります。

しかし正直、いくら観光地にあるからといっても1000円の価格に見合う内容かといえば微妙でした。

 

まとめ

残念な点が目立ちましたが、筑波山の後の立ち寄り湯として利用する分には悪くないと思います。

ただ、利用するのであれば平日

ですね。

料金の価格差が200円もありますし、何より休日は混雑するようです。

浴槽はどれも小さいので、休日に行ったらちっともリラックスできずに終わってしまうかもしれません。

ですので絶対平日がお勧めです。

あとは割引クーポンをうまく使うことですね。

また、ロッカーはコイン式ではありませんが細長く30Lのいザックがギリギリ入るほどの大きさでした。

ですので車で来た方はザックは車の中に置いてから行った方がいいです。

 

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みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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