秘湯感溢れる天然温泉の宿 両神荘に宿泊レポ

両神山の前泊として両神荘に宿泊したのでレポします。

両神山荘という民宿もありますが、名前が似ているだけで別の宿ですので注意。

両神山荘の方が登山口のすぐ近くにあるので、はじめは両神山荘に宿泊を予定していたのですがやはり温泉のある両神荘に宿泊することにしました。

両神荘について

秩父郡小鹿野町にあるお宿です。

天然温泉があるのにもかかわらず、リーズナブルな値段で宿泊できます。

料金について

宿泊は一人から受け付けております。

私のようなソロのハイカーには嬉しい配慮です。

値段は部屋ごとに異なり、以下の通りです。

別館和室(トイレ付) 1泊2食付

平日 オンシーズン トップシーズン
大人
(中学生以上)
¥9,720 ¥10,800 ¥11,880
入浴税¥150
小学生 ¥6,804 ¥7,560 ¥8,316
幼児 2食付 ¥4,968
素泊り ¥4,320

別館洋室(バス・トイレ付) 1泊2食付

平日 オンシーズン トップシーズン
大人
(中学生以上)
¥10,800 ¥11,880 ¥12,960
入浴税¥150
小学生 ¥7,884 ¥8,640 ¥9,396
幼児 2食付 ¥5,508
素泊り ¥4,860

本館和室(トイレ付) 1泊2食付

平日 オンシーズン トップシーズン
大人
(中学生以上)
¥9,180 ¥10,260 ¥11,340
入浴税¥150
小学生 ¥6,264 ¥7,020 ¥7,776
幼児 2食付 ¥4,644
素泊り ¥3,780

私は一番安い本館和室を利用しました。

そして支払いはカードもOK(VISA、マスター、NICOS、JCB、AMEX、ダイナース)です。

支払いは基本、カードにしているのでこれも個人的に嬉しかったです。

温泉について

泉質:温泉法上の温泉(メタほう酸、ふっ素イオン)
掛け流しの有無:掛け流し循環併用

少し前までは露天は源泉掛け流しだったようですが、衛生上の問題が生じたため現在は残念ながら露天も循環式になってしまったようです。

なお、日帰り温泉も利用できます。

時間は11:30~20:00

通常料金 サービスデー
(毎週火曜日)
大人 ¥800 ¥600
小学生 ¥600 ¥300
幼児(3歳以上) ¥300 ¥150
幼児(3歳未満) 無料

ちなみにレストランで昼食を1,000円以上たのむとなんと料金が半額になります!

両神山登山の帰りに、日帰り温泉としても使えるので便利です。

アクセス


バスを使ったアクセスは二つあり、一つは西武秩父駅から小鹿野町営バス薬師の湯行きで行く(乗車時間50分)方法

時刻表は以下の通りです。

時刻表

8:20

10:20

14:35

16:55

また、三峰口から小鹿野町営バス小鹿野役場行き(乗車時間20分)で行く方法も有ります。

こちらは写真で撮りました。

三峰口駅、時刻表

どちらも本数が少ないので注意です。

なお、私は三峰口から歩いて行きましたのでそちらの方法も紹介します。

三峰口から両神荘まで約7.8キロ。

早めに歩いて1時間20分ほどで行けました。

交通費を浮かせたい場合や、バスを乗り逃した場合は歩いても行けるので安心してください。

では、その行き方を紹介します。

三峰口出口から右に曲がり、直進します。

車道

こちらを右に曲がります。

橋

橋を渡ったら右に曲がり、しばらくまっすぐ進んでいきます。

車道

ここを左に曲がります。

車道

あとは道沿いにまっすぐ進めばOKです。

車道

ひたすら車道を歩いて行くと、やがて両神荘の看板が見えてくるので矢印に従って右へと曲がります。

看板 

看板から5分ほどで両神荘に到着します。

両神荘外観



両神荘内部の様子

玄関

自転車のレンタルをやっているようです。

近くを散策したい方には最適ですね。

玄関

ロビー。

右が土産物屋で、左が受付、奥がラウンジとなっております。

書いてある通り、土足のまま上がります。

受付をすませると鍵を渡されます。

なお、宿泊代は夕食のあと支払うことになります。

ロビー

ロビー奥のラウンジ

ラウンジ

ここには雑誌類や漫画がたくさん置いてあります。

雑誌や漫画

やはり山関連のものが多く、興味深く見ることができました。

雑誌

館内にはいたるところに自販機がありました。

自動販売機

秩父のポスター類

ポスター

トイレ

トイレ

このトイレがびっくりするほど綺麗!

トイレ

ウオッシュレット完備で嫌な臭いも全くなし。

正直、施設内は結構古かったのですが何故かここのトイレだけはぴっかぴかで素晴らしかったです。

部屋のトイレは正直、臭うのでこのトイレを使うことをお勧めします。

トイレ

廊下

廊下

お部屋の内部

上記でも書いた通り、本館の和室を利用しました。

結構広くて一人で泊まるにはもったいないぐらいでした。

空調の効きが悪いなどのレビューがありましたが、特にそれは感じませんでしたね。

和室

テーブルの上にはテレビ欄や周辺のハイキングルートの案内や、館内の案内やお茶受けがありました。

テーブル

お茶受けは種無し梅と山の呼び声というお菓子。

お茶受け

残念ながら私は梅は食べられないので、残しましたが山の呼び声の方はいただきました。

白い恋人のようにウエハースでホワイトチョコレートをはさんでありました。

味はもちろん、美味しいです。

お茶受け

押入れの中の布団です。

布団

ちょっと古く見えますが、臭いなどもなくふかふかで快適に眠れました。

布団

テレビとポッド、テイッシュ、電話。

テレビや小物

クローゼッドには浴衣とバスタオル

バスタオル

洗面所にはタオル、コップ、歯ブラシ

洗面所

冷蔵庫もあります。

冷蔵庫

スリッパ

スリッパ

トイレ

お部屋にもありますが、こっちはちょっと臭います。

トイレ

食事

夕食は17:30~20:00の間にレストランでとれます。

はじめから用意されているものと残りのおかずはバイキング形式で自由に取ることができます。

これが今回の固定メニューです。

夕食

お品書き

お品書き

潮鯛の玉ねぎソース添え

玉ねぎは苦手なのですが、鯛は肉厚で新鮮だったので美味しくいただけました。

料理

わさび昆布と若布の和え物

あっさりしてて、わさびの風味はあまり感じられませんでした。

こちらは今ひとつ

料理

秋鮭の潮麹焼き

これが固定メニューの中では一番気に入りました。

塩加減がいい塩梅でとても美味しい

料理

秋野菜のカボナータ

玉ねぎがメインだったのでこれはあまり食べられませんでした・・・

料理

紅あずまのムース

さっぱりしておりましたが、こちらもあまり好みではなかったですね・・・

ムース

豚バラにくみぞれ鍋

量がちょっと少なかったですが、これは特に癖もなくとても美味しかったです!

料理

続いてはバイキングメニューです。

みそポテト。

これは秩父のソウルフードらしいです。

はじめて食べましたが、じゃがいものホクホクさと甘辛いみそダレが絶妙にマッチしてて美味しいです。

みそポテト

わらじかつ

これも秩父名物です。

カツが二枚重なっているのが特徴で食べ応えがあり、味も良かったです。

わらじかつ

トマトのカプレーゼ。

チーズとトマトがマッチしてて美味しいです。

カプレーゼ

しゃくし菜漬け

漬物はあまり得意ではないのですが、こちらは味が濃すぎず美味しくいただけました。

しゃくし菜漬け

サラダ

サラダ サラダ

サラダ類は特に可もなく不可もなく

サラダ

汁物はけんちん汁

けんちん汁

うどん

うどん

ごはん。

それぞれ特にこれといった特徴はなく無難な美味しさでした。

ごはん

温泉

主な特徴は肌にまとわりつくような浴感と美肌効果のようです。

温泉

男湯入り口

脱衣所には小さなロッカーがありますが、大きなザックは入りません。

両神山帰りに日帰り温泉として立ち寄る際は、着替えなどを取り出したあとはフロントに預けた方がいいでしょう。

男湯

内湯

内湯の洗い場は8つ。露天にも1つあります。

シャンプー、トリートメント、ボデイソープと一通り揃っておりました。

内湯

D形浴槽で大きさは十分。

よほど混み合わない限り、芋洗にはならないでしょう。

しかし浴槽内にところどころ経年劣化のあとが見られました。

お湯はぬるすべ感はありましたが、塩素臭が結構あり早々に退散してしまいました。

内湯

露天

ここは内湯よりも圧倒的に露天が良いです。

ただ、内湯からは一旦脱衣室を通らなければ行けないため、いちいち体を拭いてからいけないのがやや不便です(裸のままで移動はできます)

しかしそれを差し置いても、とっても雰囲気が良かったです。

露天

見事な岩風呂でこちらも広さは十分。

露天

お湯は湯口からちょろちょろと出ております。

口コミを見ると熱い、という意見が結構ありましたがちょうどいい湯加減で熱いとは感じませんでした。

恐らく、口コミや苦情などで調整したと思われます。

露天

そして泉質は露天の方が明らかにいいです。

ぬるすべ感が内湯よりアップしており、肌にまとわりつくような感覚が得られます。

が、露天も内湯ほどではないにせよ若干の塩素臭がしておりました(こちらはそれほど気にならない程度ですが)

露天風呂

そして夜なので真っ暗ではありますが、昼間はこの小窓から秩父の山々が見渡せます。

窓

平日だったこともあり、入浴客は私一人で貸切状態。

虫たちの声をBGMに楽しむ湯浴みは最高のひと時でした。

やはり温泉は泉質以上にシチュエーションの良さも重要な要素の一つですね。

今回は運が良かったこともありますが、最高のシチュエーションで入浴できたので大満足の一言です。

まとめ

残念な点はアクセス(バスの本数が少なく、歩いて行くにしても結構距離がある)

施設内の設備(老朽化が目立ち、全体的にくたびれている)

あとはお湯、接客、食事、コスパともに良かったです。

両神山は公共交通機関ではアクセスがしづらく、日帰りだとかなりタイトなスケジュールになるのでここで一泊してから登ることをお勧めします。

露天の温泉が特に良かったのでまた訪れたいです。

 

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みくぞう

みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。意識高いとよく言われております。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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