秋田の野湯 一本松温泉 一本松たっこの湯

一本松温泉

秋田にある一本松温泉 一本松たっこの湯に行ってきたのでレポしたいと思います。

一本松温泉 一本松たっこの湯とは

秋田県仙北市の乳頭温泉郷にある温泉、野湯である。たつこの湯とも呼ばれている。wikより

かつてはそこに温泉宿があったようですが、今は完全なる野湯と化しております。

アクセス

乳頭温泉郷、黒湯温泉から約一キロ。

乳頭山の登山路の脇にあります。

乳頭山への登山路は複数ありますが、黒湯温泉からの登山道からでないとアクセスできないのでその点は注意が必要です。

また、一キロ程度でも完全な山道でそれなりに険しいところもありますので、装備もしっかりとしたものを用意したほうがいいと思います。

一本松温泉までの道のり

黒湯温泉の手前、といいますか休暇村のすぐ横に乳頭山への登山道があります。

ここからスタートです。

ここまでもバスでも車でも歩いて行くことになります(とはいっても大した道ではありませんが)

登山道

一応標識も出ているのでわかりやすいと思います。

案内板

まずはこんな感じの平坦な道。

休暇村の横をすり抜けていきます。

トレイル

続いて玉砂利のトレイル。

この辺りはまだ歩きやすいです。

玉砂利

雰囲気もいいのですが、この日は横で工事をやっており、結構な音が響いておりました。

仕方のないことですがやはり少し興ざめしてしまいますね。

トレイル

が、歩きやすいのはほんのわずかな箇所のみ。

徐々に道は荒れていきます。

この日は雨だったこともあり、路面は最悪に近い状態でした。

また、訪れたのは夏場だったということもあり、草木も生い茂っており藪漕ぎを強いられる箇所も。

トレイル

藪漕ぎしながら進んでいくと、沢が出現しました。

トレイル

当日だけでなく、前日も相当激しい雨だったこともあり、沢は増水し凄まじい勢いでした。

沢

なんとか渡りきることはできましたが、増水時は無理せずに引き返したほうがいいと思います。

沢

沢を渡ると一本松温泉の標識が。

この付近から濃厚な硫黄臭が漂い始めました。

案内板

一本松温泉到着



そしてついに一本松温泉到着です。

あちこちで温泉が湧き出ており、それにまず感動しました。

こちらは分かりづらいかもしれませんが、プクプクと地面から温泉が自然噴出しております。

近くの鶴の湯温泉もそうですが、こういった噴出タイプの温泉は珍しいそうです。

泉質は多分、硫化水素泉だと思われます。

一本松温泉

また、目に付いたのはあちこちに散らばっていた木屑です。

上記でもお伝えした通り、以前はここに温泉宿があったそうです。

おそらく、建て壊した際の木屑なのでしょうね。

木屑一本松温泉

あちこちに温泉が湧き出ていると言っても人が入れそうな大きさのところは見た所、二箇所のみ。

一つはこちら。

大人二人ならばギリギリいけそうな大きさです。

ただ、こちらは熱くてとてもじゃないですが、入れませんでした。

私は熱湯が苦手なのでそう感じたのですが、熱湯が好きな方であればもしかしたらいけるかもしれません。

一本松温泉

メインはやはりこちらでしょう。

写真左側にホースがあるのがわかると思いますが、こちらで水を足してうめてから入るのがいいようです。

ただ、雨の影響かこの時は、水でうめなくてもちょうどいい湯温でした。

一本松温泉

なのでそのまま服を脱ぎ捨てドボン。

自然噴出なだけあり、あちこちでプクプクと温泉が湧き上がっていることが感じられました。

これぞまさに「天然のジャグジー

そしてまぎれもない「本物の温泉」です!

ちなみにすぐそばには先ほど通ってきた沢があり、立ち上がるとそれを眺めることができます。

一本松温泉

まとめ

山道を歩いてしか行けない温泉ではありますが、距離としてはそんなに長くはないのでアクセス的な難易度はそれほど高くはないと思います。

公共交通機関もあるので、車を持っていなくてもアクセスは可能です(実際、私は電車とバスで行きました)

ただし、完全な野湯で脱衣所すらない混浴なので、女性の方はもちろん、男性の方も人によっては厳しいと思います。

さらに登山道のすぐわきにあり、シーズン中は登山客の往来も多いので、むしろ入浴難易度のほうが高いと感じました。

が、それを補って余りある気持ち良さがあるので、訪れることがあれば思い切って入浴することをお勧めします。

温泉は地球の体液である、とどこかで聞いた覚えがありますがこの温泉こそまさに地球の体液であるな、と感じました。

今まで訪れたどの温泉よりも自然との一体感を強く感じることができ、非常に満足することができました。

ちなみにもちろん「無料」で入れます。

 

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みくぞう

みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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