スポーツようかんプラスは登山に向いているのか?

存在自体は以前から知っていたものの、店頭では見かけなかったので食べる機会がなかった

「スポーツようかん」をついに購入し、登山時に食べてみました。

スポーツようかんとは?

丼村屋から出ているスポーツに特化したようかんです。

片手でも食べやすいく、スポーツで失われがちな塩分、ナトリウムなどが含まれております。

また、運動時でも食べやすいように甘えさは控えめな仕上がりとなっております。

なお

「スポーツようかん」と「スポーツようかんプラス」の2種類が発売されており、スポーツようかんプラスは通常のスポーツようかんの改良版です。

開封性の向上、持続性に優れた糖質も配合、甘さもより控えめとなっております。

外観

私が購入したのはプラスの方。

コンパクトな箱に入っており、5本入りです。

スポーツようかん

裏面です。

スポーツようかん

スポーツ、アウトドアのお供に。

公式も登山での使用を打ち出しております。

スポーツようかん

原材料・栄養価

一本のカロリーは113kcal

ちなみに登山時は14分ほどで113kcalを消費するようです。

スポーツようかんの原材料・栄養価

食べ方ですが、中央のプッシュと書かれている部分を押し、ようかんを絞り出すと出てきます。

あらかじめ先端を開封しておく必要がありません。

ちなみに私はこのことに気づかず、どこに切り口があるのか10分ほど探してしまいました。

が、先端をきらなくても押し出すだけでようかんは出てきます!

スポーツようかん

このようにニュッと。

スポーツようかん

真ん中を押して絞り出すと下の方のようかんが残ってしまうのですが、真ん中部分を食べたらこの部分を押し出して

下に残っているようかんも出してやります。

スポーツようかん

味・食感

スポーツようかんプラスは甘さ控えめとのことでしたが、確かに普通のようかんと比べると若干甘さは抑えめだったかもしれません。

また、塩分も添加されていることから通常のようかんよりも若干塩気が効いている感がありました。

ですが基本の味は皆さんもよく知っているあのようかんの味です。

既存のようかんと大きく異なる点はなく、とても美味しくいただけました。

味は問題なく美味しいです。

こういった機能性食品は、機能性のかわりに味が犠牲になってしまっているものも少なくありません。

しかし、このスポーツようかんはしっかりと美味しい。

いくらスポーツに向いていても美味しくなければ、買う気も起きませんがこれは充分リピートもありだと感じました。

正直、効果のほどは気休め程度だと思いますが普通のようかんよりも食べやすい、という点は大きいです。

実際に食べて見ればわかると思いますが、ただ押し出すだけで食べられるので面倒臭さ、煩わしさは皆無です。

ですので、登山の行動食にもぴったりだと思いました。

まとめ

そもそも普通のようかん自体も行動食向きの優れたものです。

高カロリーですし、携帯性にも優れ、適度に水分を含んでいるので喉が乾いていても食べやすく、夏も溶けることがないですからね。

そんなようかんを更にスポーツ向けに改良したこのスポーツようかん。

味もとても良いので、今後の登山にも定期的に持っていきたいアイテムとなりました。

※追記
上では「今後の登山にも定期的にもっていきたい」と書いてしまいましたが、その後スポーツようかんよりもさらにコスパがよくて美味しい羊羹を見つけてしまいました。
それがこちらのかし原の塩羊羹です。
食べやすさやスポーツに特化した栄養成分はスポーツようかんのほうが上ですが、コスパや美味しさはこちらのほうが上ですので今はこちらのかし原の塩羊羹がメインの行動食となっております。

 

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みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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