那須岳縦走2日目 煙草屋旅館〜隠居倉〜清水平〜北温泉

那須岳縦走二日目のレポをします。

1日目の記録と煙草屋旅館の記録はこちら。

那須岳縦走1日目 殺生石〜牛ヶ首〜日の出平〜煙草屋旅館まで

2017.11.03

三斗小屋温泉 煙草屋旅館へ宿泊 信じられないような星空の下で湯浴みを

2017.11.04

二日目は煙草屋旅館から北温泉まで歩きましたのでそのルートを紹介します。

当初は大峠から三本槍岳まで向かい、そこから北温泉まで向かおうと思ったのですが大峠手前の川が増水していたので急遽ルートを変更しました。

煙草屋旅館から大峠に向け出発。

煙草屋旅館は7:30に出ました。

煙草屋から下ってもう一つの温泉旅館である大黒屋の前を通って大峠のルートに向かいます。

看板

大黒屋の方は内湯しか無いようですが、こちらも中々良さそうなので次回はこちらにも宿泊してみたいですね。

見た目も煙草屋に負けず劣らず、良い雰囲気を醸し出しております。

モダンで綺麗な宿も良いですが、やはりこういった鄙びた宿の方が好みですね。

大黒屋旅館

大黒屋から先は笹に囲まれた平坦な道から始まります。

山道

はじめの分岐点。

分岐点

日の出平から煙草屋までは残雪があったり、ぬかるんでおりましたがこちらのルートは荒れておらず歩きやすかったです。

山道

と思いきや、ぬかるんだ道が登場。

岩が濡れていて滑りやすかったので、慎重に進んでいきます。

こんな感じの道をひたすら下っていきます。

ぬかるんだ道

そしてしばらく下って行くと川が出現。

ですが…

川

あれ?これ渡るの無理じゃね?

増水した川

写真で見ると渡れそうですが、ギリギリ渡れそうで渡れなそうな絶妙なバランスで増水しておりました。

二日前天気が荒れたようなので、その影響でしょう。

飛び石を伝って渡ろうとも試みましたが、しっかりと濡れており無理すれば滑って川の中にジャポン。

悲惨極まりないことになる可能性が高い、と判断しそのまま引き返すことにしました。

結構ここまで下ったので小一時間悩みましたが、これは勇気ある撤退だと自分では思っております。

多分そのまま無理に進んでたら落ちていました。

しかしいざ引き返すとそれなりにきつい登りで、かなり疲労しました。

また引き返さなくちゃいけないという精神的ストレスもプラスされていたから余計疲れたのかもしれません。

登山道に差し込む美しい朝日だけが癒しでした。

登山道



隠居倉を目指す

そして40分ほど登り、また大黒屋まで戻ってきました。

仕方がないので隠居倉を経由して北温泉を目指すルートに変更しました。

案内板

隠居倉への道はまず、温泉神社が出迎えてくれます。

鳥居

殺生石の近くにも温泉神社がありましたが、それとは別物です。

温泉神社

そしてまた隠居倉まではひたすら登りが続きます。

登山道

ですが隠居倉までの登山道はずっと景色が開けており、美しい山々を眺めることができます。

景色

途中で強烈な硫黄臭を発する噴煙もあります。

あまりにも強烈なので、人体に悪い影響が無いのか不安に思ってしまいます。

ですがこの噴煙は見事でした。見応えあり。

噴煙

噴煙の近くには温泉がぐつぐつと煮立っておりました。

おそらくかなりの高温になっていると思われるので触れ無いほうがいいです。

温泉

登って行くとまた残雪が出てきます。

ここは通る人が多いのか、ぐちゃぐちゃになっておりました。

残雪

高度を上げていくごとに景色もより素晴らしくなっていきます。

晴れててよかったです😃

景色

ですが隠居倉一歩手前の急登がなかなかきつい。

一気に体力を持っていかれます。

急登

ですが景色が良い為、あまり苦には感じませんでしたね。

景色

隠居倉到着

そして隠居倉に到着。

今回の山行ではこの隠居倉までの登りが一番辛かったかもしれません。

隠居倉

隠居倉からの眺めも良好です。

景色

ここからは今までのきつい登りから一転し、なだらかで気持ちの良い尾根歩きが始まります。

ここは天気の良さもあいまって本当に気持ちよかった。

尾根

いつまでも歩いていたい!と心から思えました。

尾根 景色

隠居倉から先は清水平を経由し、北温泉の分岐点まで向かいます。

歩きやすい木道がしばらく続きます。

木道

凍った池がありました。

前日もこれと似たような池を見ましたね。

凍った池

ここの道も歩きやすくて見晴らしもよく最高でした!!

木道

そして現れた清水平の分岐点。

北温泉方面へ向けて進みます。

北温泉

北温泉分岐点から北温泉へ

この分岐点から北温泉までは5.1キロ。

なかなかの距離です。

分岐点

はじめはまた荒れた雪道を歩いていきます。

雪道

そして道は金網が張り巡らされた道へと変化します。

つまづきやすいのでこういった道は苦手です。

山道

しばらく歩くと平坦で歩きやすい道へと変わっていきます。

平坦な道

そして綺麗な森の中へ。

ここはとても歩きやすかったですね。

森の中 森の中

標高が下がってくると紅葉がちらほらと出てくるようになりました。

紅葉

もうこの付近の紅葉も終わりに近いですが、それでも見れてよかったです。

紅葉

北温泉が近づくと滝が見えてきます。

滝

なかなか豪快で綺麗な滝です。

滝

北温泉付近の橋です。

これを渡り、北温泉へと向かいます。

橋

有名な温泉プールが見えてきました。

一人、入浴しているお客さんがいましたが噂通り、ここから丸見えでした。

北温泉

北温泉到着

そして北温泉にようやく到着。

ここで1泊2日の山行は終わりです。

北温泉 ここでしか味わえない雰囲気が確かにある秘湯

2017.11.06
温泉

まとめ

今回は純粋に山と温泉を楽しむことが目的だったのでピークハントはしておりません。

しかし結果的には山に温泉と120パーセント楽しむことができ大満足な内容となりました。

あえて遠回りのルートを辿りましたが、その分長く山歩きを楽しむことが出来ましたし、強い達成感も味わうことも出来ました。

とにかく楽に登りたいというのであれば今回のルートはお勧めできませんが(かなり疲れるので)じっくりと長く山歩きを楽しみたい、というのであればお勧めできます。

ですが初日の殺生石から煙草屋までのルートはかなり距離が長めです。

煙草屋の夕食時間が16:30と早めなのでそれに間に合わせる為には早めに出発することが必須です。

私は9時過ぎから登り始めましたが、煙草屋に到着したのがちょうど15:30でした。

途中で寄り道したり、道を間違えたりしてこのコースタイムでしたが余裕を持って9時前には出発した方がいいでしょう。

また、温泉から温泉へと巡ることができるので山だけでなく温泉をハシゴしたいという方にもとてもお勧めできます。

煙草屋も北温泉も噂にたがわず、大変素晴らしい温泉でした。

素晴らしい温泉だからこそ、登山後の温泉の気持ち良さを今まで以上に実感出来た次第です。

煙草屋も北温泉も人気の温泉なので、人の少ない平日に訪れればゆっくりと時間が流れる特別な一時を堪能することができるでしょう。

 

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みくぞう

みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。意識高いとよく言われております。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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