紅葉の筑波連山縦走 前編(御嶽山〜雨引山〜燕山〜加波山)

茨城の筑波連山を縦走してきましたのでレポします。

行動時間は10時間以上、歩行距離も30キロを超える長い長い縦走となりましたがなんとか予定通りのルートで歩ききることが出来ました。

筑波連山とは

八溝山地南端に位置し、八郷盆地 (柿岡盆地)を取り巻くように連なっている山々を筑波連山と言います。

筑波山を終点として

  • 御嶽山 230.9m
  • 雨引山 409.3m
  • 燕山 701m
  • 加波山 709m
  • 丸山 576m
  • 足尾山 627.5m
  • きのこ山 527.9m
  • 筑波山 877m

の山々を歩き通してきました。全てピークは踏んでおります。

コースタイム

  • スタート(岩瀬駅)07:26
  • 2時間51分
  • 燕山10:17 – 10:27 (10分)
  • 30分
  • 加波山10:57 – 11:05 (8分)
  • 26分
  • 丸山11:31 – 11:32 (1分)
  • 35分
  • 一本杉峠12:07 – 12:13 (6分)
  • 29分
  • 足尾山12:42 – 13:01 (19分)
  • 34分
  • きのこ山13:35 – 13:59 (24分)
  • 1時間56分
  • キャンプ場15:55 – 15:58 (3分)
  • 31分
  • 筑波山16:29 – 16:34 (5分)
  • 2時間29分
  • ゴール19:03

筑波山山頂では夕食をとって休憩して、当日開催していた紅葉のライトアップイベントを見ていたのでかなり長めに滞在しております。

また、途中道間違いを何回かしたり、丸山付近の林道が通行止めになっていたので引き返したりしてかなり時間をロスしております。

休憩は筑波山をのぞけば足尾山山頂、きのこ山山頂で小休止をとったぐらいであとはかなり早めに歩きっぱなしでした。

アクセス

JR岩瀬駅から御嶽山を起点にスタートするコースと、筑波山を起点にスタートするコースの2パターンがありますが今回は岩瀬駅からスタートしました。

私の場合、筑波山からスタートすることもできるのですが公共交通機関を使ってアクセスするので、一番早いバスを使っても筑波山神社前に到着するのは8:36分となり、遅めのスタートとなってしまいます。

一方で岩瀬駅からですと始発を使えば7:13分には岩瀬駅に着けます。

筑波山をゴールにする場合だと帰りのバスの時間を気にしなければいけませんが、岩瀬駅からスタートだとおそらくトレランの方でなければ後半はナイトハイクになる可能性が高いです(行く時期にもよりますが)

今回は筑波山でちょうど紅葉のライトアップイベントを開催していたので、19:20分の臨時バスが一本でております。

19時台のバスならば間に合うと判断しこの時期に縦走してきました。

ただ、通常ならば筑波山神社発のバスの最終便は17:10分となります。

始発を使い岩瀬駅からスタートしたとしてもかなり早めに歩き通さなければまず間に合わないと思います。

ですので縦走する場合は私のようにイベントに合わせて臨時バスがでている時に行った方が無難かもしれません。

岩瀬駅からスタート

駅前は自販機以外は何もありません。

食料の買い込みは事前に済ませておいた方がいいでしょう。

岩瀬駅

駅前に御嶽山の案内板がありました。

御嶽山から続く縦走路も関東ふれあいの道の一つのようです。

関東ふれあいの道

岩瀬駅をでて正面の写真。

いきなり山々が見えるのでつい前進したくなりますが、駅を出て右に曲がり直進するのが正解です。

駅前

線路に沿って歩いていくと御嶽山入口を示す案内板が出現します。

案内板

案内板に従って踏切を渡ります。

電車内ではもやが出ていて若干天気が心配だったのですが、いい感じに晴れてきました。

踏切

巨大なハイキングコース入口の看板。

看板のイラストにもあるように御嶽山から雨引山は親子でのハイキングにもぴったりなゆるく心地の良いコースだと思いましたね。(雨引山から先はきつくなります)

案内板

途中には巨大な池が。

奥の木々はぽつぽつと色づいていたので紅葉も楽しめそうだと期待が膨らみました。

巨大な池

雨上がりのとても爽やかな林道がしばらく続きます。

林道

御嶽山登山口到着

駅から15分ほどで御嶽山の登山口に到着しました。

御嶽山

登山口の近くにはトイレと、手作りのストックがあります。

このストックを借りて登ることもできるようです。

トイレ

登山口は二つあるのですが、どちらから登っても途中で合流しますので問題ありません。

ですが私は不動の滝があるコースをチョイスしました。

こちらの階段が続くコースです。

御嶽山

程なくして不動の滝に到着。

滝というより湧き水みたいでした。

滝

ひしゃくがあったので飲用も出きるのかも

ひしゃく

滝の近くには小さな東屋もあります。

東屋

不動の滝を過ぎてからはしばらく登りが続きますが、とても傾斜はゆるいので楽に登れました。

登り

御嶽山山頂

しばらく登ると神社が出現。

御嶽山神社

後で知ったのですがこの神社がある場所が山頂らしいです。

ですが登った時はどこにも山頂標識が見当たらなく、戸惑いました。

御嶽山神社

大きくはありませんが、雰囲気の良い神社ですので立ち寄って今回の登山の安全を祈願していくことをお勧めします。

この縦走路は神社がこの先もたくさん出てきます。

神社

そして山頂から少し進んだところにある見晴らし台。

見晴台

ここは景色が開けており、晴れていれば岩瀬の町並みを一望することができます。

この時点で標高300にも満たないのでそれを考慮すれば十分な景色だと思います。

景色

見晴らし台を過ぎると平坦で歩きやすい道に変わります。

この付近は山というより森という感じ。

木々の隙間から差し込む朝日が大変心地よかったです。

朝の空気の気持ちよさは山や森の中にいるとより強く実感することができますね。

森の中

そして登山口のすぐ近くには大きな岩がやたらゴロゴロしております。

はじめは落石かと思ったのですがここは採石場のようです。

ですが登山道には岩はほとんどないので問題ありません。

採石場

若干のアップダウンがある道を超えると景色が開けた場所に出ます。

この付近は紅葉の色づきが良かったです。

「最高だな」と独り言を呟きながら歩いていると、登山道のすぐ横から野太い動物の声が聞こえて超びびりました。

姿は見えませんでしたがこの付近には熊はいないようなので、多分イノシシだったと思います。

登山道

登山道ではお馴染みの鉄塔。

ここはNTTの岩瀬基地局のようです。

鉄塔

NTTの岩瀬基地局の横を抜けます。

登山道

雨引山山頂付近も紅葉が始まっておりました。

紅葉 紅葉

雨引山山頂

この付近は山桜や山ツツジも綺麗なようです。

雨引山

そして雨引山山頂からは素晴らしい景色を見ることができます。

若干ですが、富士山も見えました。

山頂からの景色

はじめは気づきませんでしたが山頂にいた方に「スカイツリーも見えますね」と言われ、スカイツリーもかすかに見えることも判明しました。

山頂からの景色

そして左手に見えたのが本日の最終目的地である筑波山。

まだ遥か先にそびえ立つ筑波山を見て「本当に行けるのか・・・」という不安がよぎります。

写真では分かりづらいですが本当に遠くに感じたのでね。

筑波山

御嶽山から雨引山までは大変歩きやすく道も整備されておりました。

登山というより散歩の延長で歩けてしまいます。

実際に、地元の方と思われる方々を何人か見かけました。

この付近は地元のボランテイアの方々で整備されているようです。

本当にありがたいことです。

景色

景色を一通り堪能した後は次なるピークである燕山へと向かいます。

登山道

はじめはしばらく下りが続きます。

登山道

燕山に続く道も歩きやすいですが、先までの道とは違い踏み跡が若干薄くなっておりました。

ここまで来る人はあまりいないのでしょう。

登山道

この付近も紅葉した木々がありました。

紅葉

途中にある分岐。

分岐

標識も何もありませんが、よく見ると左の道の方の木にテープが貼ってあります。

この分岐は左が正解です。

分岐点

途中景色の開けた場所もでてきます。

景色

雲ひとつない晴天に恵まれて最高の景色が楽しめました!

景色 景色

この分岐点もちょっとわかりにくいです。

どちらの道の木にもテープが貼ってありますが左のルートが正解です。

分岐点

そして今までは比較的楽な道だったのに、燕山山頂手前で何の前触れもなくかなりの急登が始まります。

写真でもかなり急であることが伝わってくると思います。

急登

ここは見た目以上にきつく、かなり体力を持っていかれました。

急登

そして小ピークを越えてまたやってくる急登。

今度は階段です。

急登

しかも結構長いんだこれが。

階段

燕山山頂

そしてやっとの思いでたどり着いた山頂は標識だけがぽつんと立つ地味な山頂。

有名な北アルプスの燕岳と比べるとえらい違いです。

山頂

燕山山頂を過ぎると無線中継所が現れます。

比較的最近作られたのかとても新しく綺麗でした。

山頂

無線中継所をすぎると林道にかわります。

林道

この付近の紅葉が大変素晴らしかったです。

電柱さえなければ文句なしだったんだけどな。

紅葉 紅葉

林道を進んでいくとまた鳥居が現れます。

鳥居 神社

山の中とは思えないほど立派な神社です。

神社 神社

装飾も凝っています。

装飾

境内の紅葉も見事でした。

紅葉

神社脇に加波山山頂に続く登山道があります。

登山道

とても雰囲気がいいですがかなりの急勾配です。

急勾配

加波山山頂

ですがここはそう長くは続かず、ほどなくして山頂に到着します。

しかしまたもや山頂標識を見つけることができず。

どこかにあったはずなのですが。

加波山神社中宮

ここからの景色もなかなか。

木がちょっと邪魔でしたが。

景色

山頂付近には小さな神社が密集しており、たばこ神社などという面白い神社もあります。

たばこ神社

こちらはさっきの加波山神社とどう違いがあるのかよくわかりませんでした。

神社

上部に施された彫刻が見事でした。

これぞ職人芸というやつですね。

職人芸 彫刻 加波山神社中宮

しかしこんな山奥で一体どうやって建てたのかが気になります。

加波山神社中宮

また、山頂付近には筑波山にありそうなたくさんの巨大な岩もあります。

巨大岩 巨大岩

そして民家らしき家も登場します。

民家

民家の先に進むとまた神社が出現。

神社

この付近、道がいくつかありわかりにくいですがこの神社の左手の道を進むのが正解。

ここを進むと丸山方面へと向かいます。

道

後編へつづく。

 

 

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みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。意識高いとよく言われております。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

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