初めて縦走というものを体験したのは陣馬山から高尾山までの縦走でした。
あまり本格的な縦走ではなく、巷では「プチ縦走」と呼ばれているようですが^^:
ちなみに縦走とは
となります。
本格的な縦走となるとテントや食料を持って、何泊も山から山へと歩いていきます。
まだそういった本格的な縦走は体験したことはありませんが、尾根を伝って山から山へと歩く楽しさは陣馬山から高尾山での縦走で十分体感出来ました。
ちなみに距離は
陣馬高原下バス停から高尾山口駅まで
「14.54km」
でした。
これを長いと取る人もいれば、短いと取る人もいると思いますが、登山初心者だった頃の私は徒歩で山道を15キロ近く歩くのはとても考えられませんでした。
しかし今では極々普通に15キロから20キロぐらいまでなら歩けてしまいます(終盤はさすがにバテバテになりますが)
ちなみに高尾山から陣馬山を目指すのと、陣馬山から高尾山を目指すのとどちらがオススメかというと
陣馬山から高尾山を目指すルートを断然オススメします。
理由は二つありまして一つは陣馬から駅まで徒歩で歩くと相当時間がかかります。
そこでバスを使うのですがバスの本数が少なく、一時間に一本程度しか出ておりません。
ですので、タイミング次第では一時間ぐらいバスを待たなければいけないわけです。
真夏の蒸し暑い日や真冬の凍えるような暑さの日。
バス停でただじっとバスを待ち続けているのはなかなか辛いものがありますよね^^;
そして二つ目の理由は高尾山口駅から徒歩数分の所に「温泉」があるからです。
2015年に出来たばかりの比較的新しい温泉です。
私はすでに2回ほど行きましたが、当然ながら非常に綺麗で値段もリーズナブル。
また、露天風呂からは山々が見渡せるためとても気に入っております。
私は温泉を楽しみに登山しているといっても過言ではないほど温泉好きでして、下山後は必ず温泉に入るようにしています。
ですが山によっては電車で移動しなければいけない温泉も多いのですが、ここは駅から徒歩数分という好立地です。
陣馬山方面にも温泉はありますが、アクセスの良さ、利便性ではやはりこちらの方が上でしょう。
ですので縦走する場合は
陣馬山から高尾山というコースを強くオススメします。
さて、前置きが少し長くなってしまいましたがまずは陣馬山から説明していきましょう。
陣馬山とは?
東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区との境界にある標高854.8mの山である
奥高尾縦走路の一つとしても知られております。
陣馬山の特徴は何と言っても山頂に君臨する白馬の像でしょう。
この像は何でも陣馬山を観光地として売り出すために山頂に立てたのだそうです。
とても目立ち、いつ行っても誰かしらが写真を撮っています。
また、山頂は広場のようになっており、そこから大パノラマが広がっております。
ここで食べるお弁当は最高の一言です。
正直、山頂以外はあまりこれといって特徴のない山ではありますが山頂までは一時間ちょっとでいけますし、初めての山としても十分オススメできます。
みくぞう

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