宝登山から長瀞アルプスへ ロウバイ咲き誇る山頂

長瀞アルプスを歩いてきたのでレポします。

長瀞アルプスとは

鎌倉アルプスや飯能アルプスなどのご当地アルプスの一つです。

なんちゃってアルプスとも言います。

ですが決して侮れない魅力がご当地アルプスにはあります。

長瀞アルプスには雄大な景色や険しい道はありませんが、里山ならではの魅力に溢れた良いハイキングルートでした。

万福寺をスタートして、野上峠・奈良沢峠を経由し宝登山頂に至るというコースが一般的なようですが、私はあえて逆ルートで歩いてみました。

理由は単純にそういったところで他ブログとの差別化を図りたかったから、というのと私がひねくれているからです。

コースタイム

  • スタート07:32
  • 1時間21分
  • 宝登山08:53 – 09:08 (15分)
  • 1時間50分
  • ゴール10:58

活動時間は3時間半、総距離は9キロです。

一般的なルートでのコースタイムは総距離約4.5km、所要時間約2時間15分となっておりますが、私の場合やや遠回りや寄り道をしていたので長めになってしまいました。

長瀞駅からスタート

駅を出ると正面に宝登山神社の鳥居が見えてきます。

あとはここをまっすぐ進めばすぐに宝登山の登山口に到着します。

迷いようがないぐらいにわかりやすいので安心です。

長瀞駅

自販機に長瀞の宣伝が入っていました。

それぞれの季節に違った魅力があるのは良いですね。

自販機

あちこちに蝋梅まつりののぼりがあがっておりました。

が、平日の早朝だからか人はほとんどみかけませんでした。

のぼり

10分ほどで早くも長瀞アルプス入り口に到着。

ちなみにこの近くにトイレがあるので済ましていないようならば、ここで済ましておきましょう。

案内板

登山道はここをまっすぐですが、登山前に宝登山神社に参拝することにしました。

登山道

宝登山神社の本殿。

本殿

装飾がやたら凝っていて見応えがありました。

装飾

戌年にちなんだ巨大な絵馬もありました。

宝船に七福神ではなく犬が乗っています。

絵馬

ちなみにロープウエイの時刻は始発が9:40分からです。

看板

が、もちろんロープウエイは使わずに徒歩で登ります。

登山道

山頂までの登山道は車も通れるほど整備された道です。

非常に歩きやすくはあるのですが、傾斜も緩やかなので物足りなさも人によっては感じるかもしれません。

登山道

私がまさに物足りなさを感じた一人なので、ショートカット用の小道を行くことにしました。

この道の方が断然登山道らしいので、登山を楽しみたい方はこの小道を進むことをお勧めします。

小道

そして50分ほどであっという間に山頂付近まで来てしまいました。

山頂付近からの眺めはなかなかのものです。

山頂手前

咲き誇るロウバイたち

そして本日の目的であったロウバイ園のロウバイはというとまだ咲き始めたばかりでまだ蕾のままのものも多かったですが、あちこちで黄色く鮮やかな花を咲かせておりました。

蝋梅

精巧なガラス細工のような花びら。

これが自然の産物だというのだから素晴らしい。

まさに自然の芸術ですね。

蝋梅

また、見た目だけでなく香りも素晴らしいです。

蝋梅園付近はなんとも言えない甘い香りが漂っておりました。

蝋梅 蝋梅 蝋梅 蝋梅 蝋梅 蝋梅



山頂へ

ロウバイをたっぷりと堪能したあとは山頂へ。

宝登山

標高500メートルにも満たない低山ですが景色は抜群にいいです。

冬のよく晴れた日だということもあり、遠くまで良く見渡すことができました。

山頂からの景色

山頂から先はしばらく下りが続きます。

下り

なかなか急な下りです。

下りはまだいいのですが、ここを登るとなるとわりと骨が折れそうだと感じました。

下り

下りが終わるとしばらく林道を歩くことになります。

林道

しばらく歩くと野上駅を示す案内板があるのでそれに従い進んでいきます。

案内板

ここからは山道となります。

山道

ですが山道といってもアップダウンはほとんどなし。

ほとんどは平坦で歩きやすい道となります。

山道

が、それなりに注意が必要なところもあります。

注意書き

確かに地面が大きくえぐれており橋を歩けば、崩れる可能性もあります。

が、虎ロープが張ってあるのでその内側を歩けば問題はないでしょう。

虎ロープ

途中の分岐点。

そのまま野上駅へと下山するコースと御岳山、天狗山を経由して下山するコースとわかれます。

今回選択したのは御岳山、天狗山のコースです。

分岐点

御岳山までは登りとなりますが、10分程度であっけなく山頂へ到着してしまいました。

御岳山

山頂には祠があるだけです。

青梅の方の御岳山と比べるととても地味な印象。

御岳山

景色も見えることは見えますが、木々に遮られているので今ひとつ。

景色

そして次の天狗山。

御岳山からは5分程度でつきます。

登った当初は気づかなかったのですが、この祠があるところが山頂となっているようです。

天狗山山頂

登山口付近にはレンタルの杖がありました。

たまにこういう杖はハイキングコースで見かけますが、とても嬉しい気遣いですよね。

杖

天狗山では秋に火渡りが行われるとのこと。

そういえば、キャンプファイヤーのような焼け跡がありました(写真を撮り忘れてしまいましたが)

天狗山

ゴール

ゴールは野上駅です。

まとめ

まとめ

今回は長瀞駅からスタートしたわけですが、楽をしたければ長瀞駅からスタートするべきだということがわかりました。

長瀞駅からだと登りらしい登りは宝登山山頂までであとは下りか、平坦な道の連続なのでほとんど息を切らすことなく歩き通すことができました。

逆にそれでは物足りない、ある程度登りごたえがあった方がいいというのであれば断然野上駅からスタート方がオススメです。

序盤も九十九折の登りがある程度ありますし、林道歩きから宝登山山頂までは傾斜のきつい階段が続くので距離こそ短いですがそれなりに登りごたえはあるはずです。

しかし、どちらから歩いても非常に道は整備され、歩きやすいハイキングコースであるという点は同じです。

どちらのルートからでも人によっては物足りないと感じるかもしれません。

ですが、キツく辛いだけが登山ではありません。

自然の美しさや山の持つ匂いや音、雰囲気を楽しむのも登山の楽しみ方の一つだと思います。

しかしハードな登山では経験上、あまりそういった要素を楽しむだけの余裕がありません。

ですがこのような平坦な道の多いハイキングコースでは誰でも景色を楽しむだけの余裕があるので、これから登山を始めようと思っている方にもまさに最適なコースだと思いました。

ただ、標高からして夏は間違いなく蒸し暑いので登るならばロウバイが咲き誇る1〜2月のこの時期がベストだとも感じました。

 

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みくぞう

みくぞう

山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。

2 件のコメント

  • 前からここは訪ねてみたいと思ってまして。
    丁寧なご案内に、更に行ってみたい気持ちが高まりました。
    休日の天候が悪くて今年になってからのボッチトレッキングはまだ、秩父の日向山だけなのが残念です。

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    みくぞう

    山の魅力にとりつかれたソロハイカー。 山には主にトレーニングで登っています。 最近はトレランがメインになりつつありますが、ハイキングもあいかわらず好きです。 気づけば山や温泉のことばかり考えているようになったので、細かく役立つ情報を発信していきます。